UCIは、ツール・ド・フランスの新しい日付(8月29日-9月20日)を確認するプレスリリースを発表。
UCIがコロナウイルスパンデミックに関連して組織したビデオ会議中に、すべての主要な代表者と主催者が集まった。
- AIOCC(レース主催者協会)
- ASO(ツール・ド・フランス主催者)
- RCS(ジロ・デ・イタリア主催者)
- ブエルタ・ア・エスパーニャ主催者
- AIGCP(プロチーム協会)
- CPA(プロ選手組合)
今年のUCIロードカレンダーの改訂に関する多くの決定は、関係するさまざまな関係者によって満場一致で承認された。
UCIロードカレンダーの改訂
これによると、ツール・ド・フランスの最終日と世界選手権は重なることになる。
フランスでは7月中旬までレースは出来ないので、ツール前の前哨戦はフランス以外で行われなければならない。色々と問題はありそうですね。
UCI会長の声明
During these difficult times, we are working to safeguard the future of cycling and once again, would like to thank all parties involved for their collaboration in today’s decision.#CyclingUnited pic.twitter.com/Um7X38eChY
— David Lappartient (@DLappartient) April 15, 2020
UCIは、さまざまな利害関係者と並行して密接に協力して、2020年5月15日までに、UCI Women’s WorldTourカレンダーの改訂版とUCIカレンダー全体の新しいバージョンを発表する予定です。それにもかかわらず、このカレンダーは依然として世界の健康状況に依存している。
さらに、UCIは昨日UCI、CPA、AIGCPによって署名された協定を歓迎する。この3つはすべて、私たちの連盟によって設立されたワーキンググループに代表され、チームが深刻な財政難に直面することを可能にするフレームワークについてだ。
ライダーとスタッフの権利をこれらの不確かな時期に維持しながら、生き残るために必要な措置を講じてください。
この合意は、危機の悪影響を最小限に抑えるために団結が不可欠であり、サイクリングにおけるさまざまなプレーヤーの責任感を証明しています。
フランスのロックダウンは5月11日まで延長され、フランスおよびそれ以降の多くのライダーの準備は現在、自国での監禁措置によって削減されている。
外で練習出来ないライダーはとても不公平な状態だ。
4週間または6週間のライダーのトレーニングが必要であり、さらに1か月ほどの準備レースが必要となる。
まずは、ツールの前にトレーニング出来ることが重要だ。だが、それも現状が変わらなければならないのが前提となる。
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