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2025 ロンド・ファン・フラーンデレン女子エリートで世界チャンピオンジャージが2人?

海外情報
Photo credit: Ronan Caroff on VisualHunt
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ロンド・ファン・フラーンデレンの女子エリートで不思議な光景が。

ゴールは4人のスプリントを世界ロード王者のロッテ・コペッキーが制した。

だが、その後、集団の先頭でまた世界王者のアルカンシェルジャージを着た選手がゴールしたのだ。

誰もが目を疑う瞬間だった。これが話題となっていたけれど、謎は簡単に解けている。

 

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モーリシャス王者のキンバリー・ピーナー

 

5位でゴールしたAG Insurance – Soudal Teamのキンバリー・ピーナーは、2024 モーリシャスロード王者。

そのためモーリシャスのナショナルチャンピオンジャージを着用してロードレースを走っている。

上記の画像のように世界王者のアルカンシェルと良くにている。よく見ると虹のストライプの順番が違うのとモーリシャスジャージには黒がない。

 

下記Instagramの最後の写真では世界王者のロッテ・コペッキーと抱き合っている
 
 
 
 
 
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キンバリー・ピーナーがジャージについてコメントしている。

「UCIは私のウェアを承認している。 だから、ちょっと世界チャンピオンに見えるのは仕方がない。 一色足りないけど(笑)。 私たちの旗には黒い縁取りがないし、順番も違うのよ。

ヨーロッパで自分の国旗と国を代表することは、私にとって重要なこと。私たちはとても小さな国です。

今でも、『モーリシャスってどこにあるの? 』と聞かれることがある。 地図を見ても、かなり拡大しなければならない。 私はそれを変えたい。

母国からの支援は大きい。 彼らに誇りを持たせ、ワールドツアー、世界の舞台でその国旗を示すことは、私にとって本当に価値のあることなんだ。」

 

キンバリー・ピーナーは、3度のモーリシャスロード王者、今年は好調でUAEツアー総合3位、ストラーデビアンケでも5位となっている。

 

 

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