ロードバイクの情報を発信しています!

2026 フレッシュ・ワロンヌ 大本命ポール・セイシャスがベルギーの悪路に驚愕 タデイ・ポガチャルとの対決はまだ早いと冷静に判断

海外情報
Image credit: chan
この記事は約4分で読めます。

アルデンヌクラシックの第2戦、フレッシュ・ワロンヌにおいて、19歳のフランス人トップタレントのポール・セイシャスが大きな注目を集めている。

初出場ながら優勝候補の筆頭に挙げられているが、レース前のコース試走では初めて挑んだ名物「ユイの壁」よりも、ベルギー特有の荒れた道路事情に衝撃を受けたという。

 

スポンサーリンク

初挑戦となるユイの壁でベルギーの悪路に驚き

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

DECATHLON CMA CGM TEAM(@decathloncmacgmteam)がシェアした投稿

 

弱冠19歳にしてフレッシュ・ワロンヌの最有力候補としてスタートラインに立つポール・セイシャス。

レースに先立って行われた記者会見で、彼は試走で初めてユイの壁を上ったことを明かした。最大勾配が非常に厳しいこの壁は独特な上りであり、彼のような若い選手にとっては未知の領域でもある。

しかし、コースチェックの中で彼を最も驚かせたのは上りの厳しさではなく、周辺の道路状況だったと。ベルギー特有の荒れた路面は予想以上に悪く、レース展開にも影響を与える可能性がある。

周囲からの期待が高まる一方で、本人は極めて冷静。今回のレースを自身の「パンチ力のテスト」と位置づけており、コースを知っていても実際の集団内でどのような位置取りになるかが重要だと語っている。

日曜日に控えるリエージュ〜バストーニュ〜リエージュでのタデイ・ポガチャルとの対決についても、自身の現在地を客観的に見つめ、謙虚な姿勢を崩していない。

 

初めてユイの壁を試走してみていかがでしたか?

フレッシュ・ワロンヌはテレビで何度も見てきたけど、今回、実際に自分で走れるのは最高だね。

ユイの壁はやっぱり特別な存在だ。あのような短くてパンチの効いた登りは、まだあまり経験したことがない。そこで自分がどう戦うことになるのか、楽しみだ。ここに出場する理由の一つも、自分のパンチ力を試すためなんだ。

確かに僕はクライマーだ。でも、パンチャーでもあるだろうか?

2~3分間のスプリントは、やはりまた別物だ。多少はトレーニングはしてきたが、このフレッシュ・ワロンヌのために特別に練習したわけではない。

ある意味、探検のようなものになるだろう。道路の状態には驚かされた。予想以上に悪かった。

 

日曜日にはリエージュ〜バストーニュ〜リエージュも控えていますが、タデイ・ポガチャルとの対決についてはどう考えていますか?

それはとんでもない質問だ。おそらく史上最高の選手について話しているんだからね。今の自分にはポガチャルを倒すレベルはない。

でも、最高になるためにトレーニングしている。そのために努力し、レースで自分自身を証明しなければならない。

 

日曜日の結果次第では、ツール・ド・フランスでもポガチャルとの対決が見られるのでしょうか?

ツールの出場については、リエージュが終わってから決めるといつも言っている通りだ。

 

近い将来、ロンド・ファン・フラーンデレンにも挑戦する予定はありますか?

あれは全く性格の違うレースだ。まずは自分に最も適しているはずのレースで学ぶべきことがたくさんある。その後でどうなるか見てみよう。

 

 

今回のスタートリストを見ると昨年優勝のタデイ・ポガチャル。そして、アムステルゴールドレースを制したレムコ・エヴェネプールの名前もない。

レムコは、タデイ・ポガチャルとの対決に向けてフレッシュな状態でスタートするために、フレッシュ・ワロンヌをパスしている。

のぼりの強さでは、アムステルゴールドレースでレムコは、Groupama – FDJ Unitedのロマン・グレゴワールを引き離した。Lidl-Trekのマティアス・スケルモースイェンセンも、限界だったと言っている。

レムコとポール・セイシャスの登坂力ではポール・セイシャスのほうが高いと思うのだけど、どうだろうか。

あとはBahrain Victoriousのレニー・マルティネス、 INEOS Grenadiersのケヴィン・ヴォークリンも登りではポール・セイシャスにかなわないのでは。

フランスメディアのポール・セイシャスに対する期待は高まるばかり。

ポール・セイシャスのエージェントは800万ユーロという巨額なサラリーを要求していると言われている。ただ、グランドツアーにも出場していない19歳に未来への賭けをしてもよいものか。

無事に決勝のユイの壁にたどり着き、アシストから解き放たれる位置取りの良さとなればポール・セイシャスにかなうクライマーはいないと思うが果たして。

コメント

タイトルとURLをコピーしました