先週、UCI公認フレームリストにMY23 Giant Propelが追加された。
新しいGIANTのエアロロードだ。この新型Giant Propelに元Jumbo-Vismaのプロライダー、トニー・マルティンが乗っているのがInstagramで公開された。
4度の世界選手権TT王者のトニー・マルティンは、プロトタイプのバイクのテストもしているようだ。
新型GIANT Propel
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新型Propelは、GIANTのPropelによく似ており、いくつかの微妙な変更がなければ、既存のモデルとして簡単に見過ごされてしまうかもしれない。
現在の2022年モデルのGIANT Propelと比べてみると
間違い探しみたいな感じだけど、良くみるとフレームの形状が違いますね。
トニー・マルティンの乗っている新型と違う部分は
- トップチューブとシートチューブの接合部が三角からシンプルに
- ヘッドチューブのボリュームが大きくなっている
- シートステイが細く変更
- トップチューブも細くなっている
バイクが軽量化されているも間違いないかも。トニー・マルティンは、間違いなく故意にこの写真を公開したのだろう。
まあ、宣伝になりますからね。こちらは、2023年モデルとして登場してくるでしょう。
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