トム・ボーネンと1992リエージュ〜バストーニュ〜リエージュの優勝者であるダーク・デ・ウルフ(Dirk De Wolf)は3月2日のWielerclub Wattage ポッドキャストでコルナゴの自転車について、批判めいた発言をしていた。
トム・ボーネンはダーク・デ・ウルフの主張を全面的に肯定した訳ではなかったけれど、どうしてもトム・ボーネンのネームバリューのために、批判の的にされていた。
コルナゴは、V4Rをテストしてくれと二人に依頼していたのだけど。
トム・ボーネンは謝罪
この投稿をInstagramで見る
トム・ボーネンはInstagramで以下のように謝罪
若い頃、コルナゴでパリのルーベに勝つのが夢だったんだ。あなたのバイクに乗る機会がなかったのは残念です。私にとってコルナゴは情熱と遺産を象徴するものです。
だから、ポッドキャストでダーク・デ・ウルフの主張に反応したとき、私の言葉が不適切だったことに心を痛めている。
#meaculpa 私はコルナゴファミリーとそのブランドに対して尊敬の念しかありません。エルネスト・コルナゴ @alessandro.colnago
Colnagoは、まだトム・ボーネンに反応していないけど、これで話は終わりになるはず。そもそも、それほどバイクの性能に差があるとは思えない。
風洞実験でのデータしか、バイクの性能をあらわすものもないし。これも僅かなものだ。
UAE Team Emiratesは、今シーズンすでに12勝をあげてUCI獲得ポイント第1位。2022年も48勝をあげている。実績が証明しているとも言える。
コメント
こればっかりは向き不向き、合う合わない、好み、好みじゃないとかがあるのかと想定してます。S-WROKSやcerveloのようなガチガチな硬いフレームもあればTIMEのような柔軟なフレームあり各人によっての好みもあるかと。
カヴはHTCでスコットで大躍進し、SKYでピナレロでアルカンシエルを着て、ディメンションデータでcerveloでマイヨジョーヌを着て、バーレーンでメリダで不調になり記憶に新しいクイックステップでS-WORKSで復活した。
合う合わないはあるのかも知れませんね。
ヒルシもSUN WEBでcervelo乗っていた時は大活躍してましたし
その通りですね。ボットキャストではColnagoのホワイトペーパーの中身に中身に言及していたようで、比較データについて話されてました。
フレームの剛性もあるけれど、乗り心地はタイヤによって変わりますしね。
マーク・カヴェンディシュは、本当に良い例ですね。Astana Qazaqstan Teamに変わったけれど、S-Worksでなくなったので勝利が得られるのか~。
ライダーによって合うフレームも間違いなくあるでしょうね。