2021ベネルクスツアー第4ステージ　スプリントで勝利したライダーは?

第3ステージでは、オールフラットでありながら、タコ・ファンデルホールンの逃げ切り勝利となった。

 

2021ベネルクスツアー第3ステージ 完全なるフラットスプリンターステージで、まさかの結末!

第2ステージの個人タイムトライヤルでは、優勝候補のレムコ・エヴェネプールがまさかの失速。 胃痛のためで、第3ステージはリタイヤかもという情報もあったけれど、スタートする。朝は、2つのロールパンと2つのパンケーキが食べれている。 レムコは 「...

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2021.09.02

これはスプリンターチームにはショックだろう。最後の数キロの道路幅も広くなく、集団で追うのに不利だったけれど。

さすがに、今日は、逃がさないはずだ。

第4ステージ    アールテル～アルドーイエ　166.1km

第4ステージ　photo beneluxtour.eu

アールテルをローカルラップした後、レースは西に向かう。次に南に向かってアルドーイエに向かう。そこで15.6 kmのローカルラップに到着し、4周回する。

ゴールデンKMもゴール前にある。

1. スプリントポイント　ベレム
2. スプリントポイント　Ardooie
3. ゴールデンKM  ボーナスタイム

スタート前

ディラン・フルーネウェーヘンもスプリント勝利を狙っている一人。

ウルフパックは、アルバロホセ・ホッジで狙う。

サガンは、第3ステージで集団トップでゴールしたけど、逃げ切りを許したのでどうにもならない。

レムコは、胃の調子はよくなったのだろうか?

今日も、シュテファン・ビッセガーはリーダージャージのキープに成功するだろう。

逃げは3人

スタートから逃げだした3人。最大3分まで開くが捕まってしまう。

1. サムエル・ビューリー (Team BikeExchange)
2. リビン・アーイェン (Bingoal Pauwels Sauces WB)
3. スブリンガー・トーマス (Sport Vlaanderen – Baloise)

残り、58.9kmでモビスターのアルベルト・トレスが落車。

ヴィクトール・カンペナールツがアタックすると、すぐにチェックに入られる。逃がしてはいけないライダーの一人だ。

レムコは、集団後方から復帰中。

残り39kmだけど、もうスプリントで決着をつけるモードになっている。

先頭は、リーダー要するEF Education-Nippoとティム・メルリエの2勝目を狙うAlpecin-Fenixが引く。

Sport Vlaanderen – Baloiseのルーン・ヘレゴッツが単独で逃げている。

これに、AG2R Citroën Teamのジュリアン・デュヴァルが追いついてきた。

二人は最大15秒までタイム差を開くが。

残り24kmで二人は捕まってしまう。

誰も逃がさず、周回コースを回る。残り16kmだ。

レムコ・エヴェネプールが集団先頭に出てペースを上げる。

レムコは先頭を譲らず引き続ける。かなり調子が戻ってきている。

ゴールデンKM  ボーナスタイム

ボーナスタイムに向けて、ウルフパックが猛烈にスピードをあげて通過。

カスパー・アスグリーンが1位通過で、6秒のボーナスタイムを獲得。2位はクリストフ・ラポルトで3秒。　シュテファン・ビッセガーは3位通過で2秒を獲得した。

ロットがカレブ・ユアンのために、前に出てきた。少し速くないかな。

ラスト1.5kmでTeam Jumbo-Vismaが先頭に。

後ろからロットも上がってくる。

先頭はTrek-Segafredoのジャスバー・スティーブンだ。

マッズ・ピーダスン、ダニー・ファンポッペルがスプリント開始。

ダニー・ファンポッペルが先頭でもがきまくる。

マッズ・ピーダスン、ダニー・ファンポッペルが並ぶ。

あ～、だが、ダニー・ファンポッペルをティム・メルリエが抜いた。

マッズ・ピーダスンとティム・メルリエの勝負だ。

勝ったのは、ティム・メルリエだ～!

これで第1ステージに続いて2勝目となった。チームメイトのアシストもなく、自らの力で前に出てきた。

左側に押し込まれていたが、ダニー・ファンポッペルが真っすぐに進んでくれてフェンス際のラインがあいたのが良かった。

リザルト

第18スデージ　リザルト

総合

ポイント賞