パンクしたり、マシントラブルで走れなくなって途方にくれたことは皆さんもあるでしょう。
私も、チェーンが切れたり3回パンクしたりで歩いて帰ったことも多々ある(^^;
スコットランドのサイクリスト、ウィリー・マッコールはグランカナリア島で乗っている時に、予備のインナーチューブを使い果たしてしまった。
道路脇に立っていると、親切なサイクリストが多数立ち止まってくれた。なんと、その中には3度の世界チャンピオンのサガンや、ミヒャエル・ゴグルなどプロ選手がいて助けてくれたそうだ。
サガンがパンク修理を
Nice story, as mentioned in this week’s @cycling_podcast about a friend of my dad. Willie McColl was riding in Gran Canaria yesterday when he punctured having run out of spare tubes. Some riders stopped to help him fix it.
Take a bow, Peter Sagan. 👏https://t.co/whoWuthOa4 pic.twitter.com/BvknKaLYAk
— Richard Moore (@richardmoore73) January 26, 2022
止まってくれたのは
- サガン Total Energies
- ミヒャエル・ゴグル(2021ストラーデビアンケ6位)Alpecin-Fenix
- BORA-hansgroheのライダー
最初は、助けてくれたのが誰だかわからなかった63歳のウィリー・マッコールは、Alpecin-Fenixのミヒャエル・ゴグルから、「見て下さい、サガンがいますよ」と教えて貰ったと。
チューブには中々空気が入らず、みんなでいじくりましたとか。結局、チューブに欠陥があることがわかり、新しいチューブに変えたそうだ。
これも良くあることですね。
サガンはかなり若く見えたと。しかし、中々世界のトップ選手達にパンク修理をして貰うなんてないことですよね。
困った時には、お互い様というけど世界チャンピオンに助けて貰うことは中々ないでしょうね。
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