サガンは来シーズン初めてジロ・デ・イタリアに挑戦する。
彼は引退するまでに、ジロを走っておきたいと語っており有言実行と言っても良いかもしれない。
サガンは、更に来シーズン母国スロバキアのステージレースに初めて参加するようだ。
Okolo Slovenska
スロバキアのデニックスボーツの情報によると、サガンは9月16~19日に開催されるオコロ・スロベンスカ(Okolo Slovenska)に参加するという。
このレースは4日間のステージレースで、ツール・ド・スロバキアとも呼ばれている。
2019年はイブ・ランバールト(Deceuninck – Quick Step)が総合優勝した。
来シーズンは厳しい6か月
サガンは、2020年の凝縮された短いシーズンに向けて体幹トレーニングを公開している。他にもデッドリフトをしている動画も公開済みだ。
サガンのレーススケジュールは
まさに、びっしりとレースが入っている。ジロとツールはステージレースなので走るレース数は凄いことになる。
世界選手権に出場するという情報も聞いていない。
予定では兄のユライ・サガンと同国のエリック・パシュカも出場予定だという。
ここからは、私の勝手な想像なのだが将来の引退に向けての行動なのかなと思ってしまう。
ジロに出場するのもそうだし、2020年シーズン最後に母国スロバキアのファンの前で終わるというのも何か考えさせられるものがある。
まあ、あまり考えたくはないが何時までも走れる訳ではないので何があっても驚かないようにしておかないといけないかもしれない。
1ファンとしてはそうならないことを祈っておこう。
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