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2026 リエージュ〜バストーニュ〜リエージュ ポガチャルに食らいついたポール・セイシャスは、視界がぼやけるほどの限界突破

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2026年のリエージュ〜バストーニュ〜リエージュは、タデイ・ポガチャルの圧倒的な力と、それに唯一食らいついた19歳のポール・セイシャスの激闘が歴史に刻まれた。

勝負どころのラ・ルドゥートで世界最高峰の登坂記録に肉薄する走りを披露したセイシャスは、初出場のモニュメントで2位という驚異的な結果を残した。

自らがすでに世界のトップクラスに位置していることを証明している。

 

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視界がぼやけるほどの極限状態

 

コート・ド・ラ・ルドゥートの急勾配で、Decathlon AG2R La Mondiale Teamのポール・セイシャスが見せた走りは、まさに限界を超えたものだった。

UAE Team Emirates – XRGのタデイ・ポガチャルが放った強烈な一撃に対し、19歳の若者は一歩も引かずに食らいついた。

これまで、パワーが上がり続けているタデイ・ポガチャルの全開アタックにくらいつけるライダーはいなかった。

この時の様子を、彼は極限の精神状態で振り返っている。

 

勝負どころのラ・ルドゥートで、タデイ・ポガチャル選手のアタックに反応した時の状況を教えていただけますか。

チームはレース全体を通して、私が常に適切な位置にいられるようにしてくれた。その証拠に、ラ・ルドゥートの麓では、私はポガチャルのすぐ後ろにいた。だからこそ、最後まで持ちこたえることができたんだ。

でも、あの瞬間はあまりにも深く追い込みすぎて、すべての視界がぼやけて見えた。その後は自分が先頭交代をして、彼と一緒にペースを作らなければならなかったんだ。

 

最後の勝負どころとなった、ラ・ロッシュ・オ・フォーコンでの展開はいかがでしたか。

ええ、ポガチャルは決勝で単純に勝っていた。彼はロッシュ・オ・フォーコンで再びアタックを仕掛けた。

私には彼についていくだけの力がなかった。でも、とにかく、ここはデビュー戦だった。全力を尽くしたし、いきなり2位になれたことは満足感がある。

 

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最終的にリエージュの勝負所、コート・ド・ラ・ロッシュ・オ・フォーコンでタデイ・ポガチャルが再加速した際、ポール・セイシャスはわずかに遅れを取ることとなった。

しかし、初出場のモニュメントで最強の王者を最後まで追い詰め、2位というリザルトを勝ち取った功績は極めて大きい。

現役最強のクライマーであるタデイ・ポガチャルが、自らの記録を大幅に更新する異次元のペースで突き進む中、そのホイールを一度も離さなかった。

この事実は、ポール・セイシャスがすでに世界最高峰の登坂力を備えていることを明確に証明している。

ラ・ルドゥートで見せたこの極限の死闘は、絶対王者タデイ・ポガチャルとの新たな時代の戦いの幕開けを告げるものとなった。

コメント

  1. よかあし より:

    ポガチャルに意識されましたね。「人は20代後半にピークが来るから、それまでに勝ち続けなければならない」と言ったとか。

    ポガチャルは元チームメイトの死にも勝利するという事で追悼の意を示しましたね。

    表彰台に喪章をつけて上がったのかいけなかったのか、一時的にペナルティを受けたものの、取り消しになるという事があったようです。
    特におかしい事は無かったように見えましたが、何がいけなかったんでしょうね。

    • ちゃん より:

      タデイ・ポガチャルの全開アタックについていけるライダーは今、ワンデーレースではポール・セイシャスだけなのでは。

      これでツール・ド・フランスにださなかったらフランス国民も怒るかと。

      タデイ・ポガチャルの罰金については、記事にしましょうね。

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