海外(四国)から故郷に帰るために、フェリー乗り場を目指してました。
毎回通る道が違い、毎回間違います。なんで??
今回は、荷物がてんこ盛りだった為に、最短ルートを選んで帰っていたつもりでした。
しかあ~し、何故か過去最長ルートになってしまい、フェリー出発時刻に向けてタイムトライヤルになってしまいました。なんで??
途中までは、完璧だったはず
フェリー乗り場までは、30キロちょっとです。なので1時間40分くらいあると余裕と思ってスタート。
最短ルートでないと、背中のリュックサックが重すぎて肩が痛くて痛くて~。
幸い、向かい風ではなかったので順調に重信サイクリングルードを下ります。
途中で松山城を目指すために、右折して市内中心部に向かって進みました。
どこを、どお走っているのか自分でもわからず、中心街を抜けて松山城下まできました。
観光ルートと思われる整備された綺麗な町並みを抜けて、ロープウェイ乗り場も通過。
その後でした。
まだまだ城下を越えてないと勘違いして、少し道が登り始めても、城の周りを走ってるんだなあ~。しかし、こんなに大きな城だったっけ程度に思ってました。
大勘違いでした!
登りの角度がズンズンと急角度になってきて、最後にはとんでもない角度に~。
大きなリュックサックを背負って登る道じゃあない^^;
グーグルマップで見ると、着くには着くらしい。だけれどもグーグルマップには坂の勾配は出てません(当たり前)
すぐに終わると思っていた坂は、見上げるような坂道になってしまいました。
STRAVAで見ると山が(@_@) 最大勾配12% アホじゃ
予定では、まっすぐに進むつもりが~。
STRAVAのルートをみると、見事に大回り^^;
結局、山を下った後も道を間違えて、遠回り (´-`;)トホホ
あと2キロ地点でフェリー見送り
山を下った所で、もう一度グーグルマップを見れば良かったのです。
ですが、見たことのあるような道だったので、右折してしまい大回りに~。
あと10分の所で、残り6キロの看板を見て、こりゃあダメだと思いました。
それでも、出港が遅れることもあるので、あきらめずに走ってました。
しかあ~し、11時10分に自分が乗るフェリーが目の前を通り過ぎて行くのが見えました(;_;)/~~~
白石の鼻 観光
フェリーを見をくっていると、海に突き出た神社が見えたので何だろうと思って行ってみることに。
ここで、日の出が見れたら最高ですけど、方角が違うか~。
見事に海に突き出てます。
こんな大きなリュックサック背負ってました。
荷物でパンパンです。
2キロ離れた所にかすかに見えるフェリー乗り場。
「白龍石」という石があって、推定100トンを超えるであろう5つの巨石が複雑に積み重なって海に突き出ています。自然に積み重なるものではないので、ミステリーなのかな。
私は、去りゆくフェリーと共に撮影したと思ってました。ですが、撮れてなかったので別サイトから引用させて貰って「白龍石」の写真のせておきます。
子規の愛した菓子パン
時間があったので、港で「子規の愛した菓子パン」を食べました。
「坂の上の雲」司馬遼太郎の歴史小説の中に出てくる主人公の一人、正岡子規が晩年の病床で食べていたという菓子パン。明治時代にもクリームパンあったんでしょうかねえ~。
そこは、置いといて。
酒種を用いて明治時代の味わいを現代版に復刻したそうです。粒あん、こしあん、クリーム、温食芋、温食・紫蘇の5種類のパンが作られているそうです。
通信販売でも売っているようです。
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