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ランス・アームストロングは、ツール第1ステージの暑さでまいるライダーを見てUCIを批判

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Photo credit: on Visualhunt.com
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おさわがせおじさんのランス・アームストロングはツール・ド・フランス第1ステージを見て、UCIを痛烈に批判している。

第1ステージは、気温が40度に迫るほどでAstana Qazaqstan Teamのミケーレ・ガッゾーリは途中熱中症でリタイヤしてしまった。多くのライダーが胃腸の不調などで集団についていけず山岳で遅れている。

これについて、ランス・アームストロングは自身のポッドキャスト『THE MOVE』の中で、「それは健康的ではない、非人道的だ」と批判している。

 

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UCIを批判

 

ランス・アームストロングは、ツール・ド・フランスの期間中、THE MOVEで解説。この中で、第1ステージでは、主に国際自転車競技連合UCIに焦点を当てた。

 

ランス、第1ステージではみんな暑さにまいっていたようだね。

そうだ。 ツール・ド・フランスは世界で最も過酷なスポーツイベントだということを皆さんに思い出して貰ってもいいだろうか?

土曜のステージでは今季初めて気温が40度近くになった。ライダーたちは水分バランスを維持するのに十分な量を飲むことができない。

もう一度言うが、今後3週間にわたって、ほぼ慢性的な脱水症状を抱えた世界で最も過酷なスポーツイベントに 200人のライダーが参加することが予想される。それは健康的ではない。

UCIが何と言おうと気にしない。それは非人道的だ。別の方法があるはずだ。

 

しかし、解決策は何だろうか?

この件に関しては、自分が薄氷の上にいるのは承知しているが、気にしない。 針を使わない方針とは、膝の腱炎に苦しんでいる場合はコルチゾンを使用すべきではないことを意味する。

土曜日のような灼熱のステージの後に、脱水症状に点滴療法を行ってはいけないのと同じだ。

 

あんまり解決策の答えにはなってないような気がする。まあ、あと20年もしないうちにツール・ド・フランスは真冬に開催しないといけなくなるでしょうね。

夏に、屋外でスポーツをすること出来なくなるかも。

 

 

ランスおじさんは、上記のようにとても元気。

ランスは、他にもドキュメンタリーを公開しており、現在はそっちのほうが話題になっている。精神病でカウンセリングを受けて、立ち直っているけど、精神的にも肉体的にも強すぎだ。

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