Specializedがシートチューブが繋がっていない自転車の特許を出しているけど、これまでも多くのシートチューブのない自転車はある。
台湾のGOGORO EEYOが発売しているEeyo 1 もシートチューブが途中ない。だが、かなりスマートでいかしているので紹介。まず、パッとみて電動自転車なのにバッテリーがどこにあるのかわからない。
しかも、スタイリッシュで11.8kg。この種類の電動自転車としては、超軽量なのだ。
Eeyo 1
動画をみただけでは、バッテリーがどこにあるのか、全くわからない。
公式サイトを見てようやくわかった。
Eeyo Smartwheelと呼ばれるシステムで、モーター、バッテリー、センサーを一つにまとめてホイールにいれているのだ。
容量が非常に小さい123Whのバッテリーも搭載されており、システムにはトルク、速度、温度センサーも備わっている。これで64km走行可能。エコモードならば、88km走れる。
これならば、大きなバッテリーがいらない。
チェーンは、リアベルト駆動。ギアは、シングルスピードで50×20。
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アプリは、スマホで管理。自転車にはボタンなんてない。かなりシンプルだ。軽いので持ち運びも簡単。
充電は、スタンドチャージャーにセットするだけ。受電ポートを探す必要はない。
ただ、価格はかなり高く、3,999ポンド(約64万円)。大きなバッテリーを自転車に搭載しなくても良い時代がくるかもしれないですね。
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