エガン・ベルナルは、2月15日から始まるブエルタ・ア・アンダルシアの出場を見送った。
UAE Team Emiratesのタデイ・ポガチャルも出場ということで、対決が期待されていたのだけど。
回復に専念
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エガン・ベルナルが出場を回避するのは、膝の痛みのためだ。
エガン・ベルナルは、ブエルタ・ア・サンファンの第6ステージの早い段階でリタイヤとなってしまった。
これは、第1ステージで落車した時の膝の痛みが取れなかったためだという。
第6ステージでは、フィリッポ・ガンナをアシストしてクイーンステージで、ミゲルアンヘル・ロペスから40秒遅れで4位に入っている。
ここで、無理をしたとも考えれるけど。
ベルナルがリタイヤしたのが、1月28日のこと。すでに、2週間以上たっているのだけど、まだ痛みがあるということは結構状態は良くないのかもしれない。
次のベルナルのレースは
- 3月1日 トロフェオ・ライグエーリア
- 3月5日 パリ~ニース
- 3月20日 ボルタ・ア・カタルーニャ
- 6月4日 クリテリウム・デュ・ドーフィネ
- 6月11日 ツール・ド・スイス
- 7月1日 ツール・ド・フランス
3月1日のトロフェオ・ライグエーリアのワンデーレースが追加されている。まずは、様子をみてパリ~ニースで再び、タデイ・ポガチャルと対戦となる。
レースが追加されたということは、それまでには治ると考えられているのだろう。だが、皆さんも経験あるだろうけれども、膝の痛みは中々簡単には取れない。
無理をすることが出来ないので、負荷をかけたトレーニング、レースとなると更に難しいのだろう。回復を祈るしかない。
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