EF Education-EasyPostのベン・ヒーリーは、ジロ・デ・イタリアのデビューに向けて、シューズをカスタムペイントしている。
EF Education-EasyPostのジロ特別版のジャージと同じようなデザインとなっていて、とてもカラフルだ。
ベン・ヒーリーのジロカスタムペイントシューズ
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ペイントを手掛けたのは、北アイルランドのデザイナー、シア・グリボン(Shea Gribbon)。
シア・グリボンは、プロとアマチュアのライダーのために、シューズをカスタマイズするアイルランドと国際的なサイクリングコミュニティで名を馳せている。
インスタグラムではシューズのデザインについて説明されている。
ベン・ヒーリーズの特注ハンドペイント、カスタムnimblサイクリングシューズは、ベンにとって初めてのグランツール、ジロ・デ・イタリアのためにデザイン・製作した。
これから3週間、プロトンで見かけることができるかどうか、ご注目ください。
デザインは?
カラーはEF/Raphaの新しいワンオフキットのもので、余分な廃材から作られている。私は、このキットの6色すべてを取り入れたいと思った。
6色もあるとごちゃごちゃしてしまいそうけど、幾何学模様にするのが一番いい方法だと思った。
無駄を省くという取り組みなので、新しい絵の具を買うのではなく、1色ずつ手混ぜした。ベンは、アイルランドの三色旗もデザインに取り入れたいと考えていたんだ。
そのためには、幾何学模様の下にアイリッシュトリコロールが見えるように、焼き切るような演出をするのがベストだと思った。
ベンがアイルランドのロードチャンピオンになったとき、初めて作ったシューズにも同じような効果を使ったので、このシューズをリンクさせるのはいいことだと思う。
ベンの初めてのグランドツアーなので、ストラップの内側にはスタートとゴールの日付を書いた小さなメモを付けた。
また、それぞれのシューズの内側には、ベンが現在アイルランドのナショナルタイムトライアルチャンピオンであることから、ゴールドのシャムロックを付けた。
ジロでカスタムシューズを履き、グランツールに、それぞれ1足ずつ持つという3部作を完成させる、私にとっての2つの大きな目標を達成した。
ベン・ヒーリーは、ジロ第3ステージでカスタムペイントされたシューズを履いている。どこかのステージで逃げに乗ることが出来るだろうか。
ちなみに、ベン・ヒーリーが履いているnimblのシューズは、多くのプロライダーが履いている。
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