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クリテリウム・デュ・ドーフィネが2026年からレース名変更に

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Photo credit: pom'. on Visualhunt.com
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1947年から始まっているクリテリウム・デュ・ドーフィネは、ツール・ド・フランスの前哨戦として多くのトップ選手が参加している。

最初は、伝説の峠やアルプスのリゾート地に焦点を当てたレースを立ち上げた地方紙「ドーフィネ リベレ」の配布エリア内で、その後はオーヴェルニュ=ローヌ=アルプ地方全体で開催されている。

主催者は、オーヴェルニュ=ローヌ=アルプ地方からの支援の高まりを受けて、レース名を2026年から行う。

 

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ツール・オーヴェルニュ=ローヌ=アルプ Tour Auvergne-Rhône-Alpes

 

オーヴェルニュ=ローヌ=アルプは、フランスの地域圏。かつてのオーヴェルニュ地域圏とローヌ=アルプ地域圏が統合され2016年1月1日に発足している。

隣接するプロヴァンス=アルプ=コート・ダジュール地域圏と共に、「フランスアルプス」という名称で呼ばれている。

レース開催地はドーフィネだけでなく、オーヴェルニュ=ローヌ=アルプ全体に広がっているので、地域の名前を宣伝することにもつながる。

 

主催者ASOのクリスチャン・プリュドム代表のコメント

1947年、地方紙の自転車競技への情熱から始まったクリテリウム・デュ・ドーフィネは、道路や地形の変化とともに進化してきた。

地域の皆様の温かいご支援のおかげで、今ではツール・オーヴェルニュ=ローヌ=アルプという新しい名称になりました。この新しい名称は、レースの地域的なルーツを余すところなく反映しています。

 

レース名は1947年から2009年間ではクリテリウム・デュ・ドーフィネ・リベレ、2010年から2025年までクリテリウム・デュ・ドーフィネ。そして、ツール・オーヴェルニュ=ローヌ=アルプと3回目のレース名変更となる。

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