これは不思議な組み合わせだ。
Colnagoの創設者、エルネスト・コルナゴの甥であるアレッサンドロ・コルナゴが韓国のアーチェリーブランドのWaiWisと提携して新ブランドのACOLを立ち上げている。
ACOL
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アーチェリーブランドのWaiWisは、オリンピック選手の半数以上が使うアーチェリーのシュアを誇っている。
2023年に同社の製品拡大のために自転車部門の開発を進めていた。ここで、アレッサンドロ・コルナゴと出会い自転車ブランド参入に至っている。
短期間のうちに、軽量バイク、エアロバイク、TTバイク、グラベルバイク、リムブレーキモデルのクラシックバイクと製造。
ラインナップには、電動自転車がないだけで、後は、すでに揃っている。
DIVINUS
New Brand ACOL Leans on Colnago DNA and WiaWis Carbon https://t.co/VeMcd3wMPv pic.twitter.com/qYRBE0lnha
— Bikerumor (@bikerumor) December 19, 2024
ACOLのエアロバイクがDIVINUSだ。DIVINUSはエアロフレームでありながら、先進的な軽量化技術を採用し、フレーム重量は885g。
フレームは、カーボン、樹脂、グラフェンの高度なブレンドから作られた独自のカーボン層により、剛性と耐久性を維持していると言う。ダウンチューブは前から見るとかなり薄い。
フレームは2種類あり、DIVINUS XPが885g。DIVINUSは1,035gだ。ドライブトレインの組み合わせはCampagnoloではなくShimano。
完成車の価格は、まだ公式サイトにも出ていない。
軽量バイクのSLは、フレーム重量685gと名前の通りスーパーライト。こちらはフレームのみの販売となっている。
さらに、ハンドルも一体型の製品を作り出しており、シートポストも独自の製品を開発しており、すでにラインナップに登場している。これから発展していくブランドとなりそうだ。
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