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Colnagoの甥が韓国アーチェリーブランドWaiWisと提携して新ブランドACOL設立

機材情報
UnsplashNiklas Tidburyが撮影した写真
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これは不思議な組み合わせだ。

Colnagoの創設者、エルネスト・コルナゴの甥であるアレッサンドロ・コルナゴが韓国のアーチェリーブランドのWaiWisと提携して新ブランドのACOLを立ち上げている。

 

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ACOL

 
 
 
 
 
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アーチェリーブランドのWaiWisは、オリンピック選手の半数以上が使うアーチェリーのシュアを誇っている。

2023年に同社の製品拡大のために自転車部門の開発を進めていた。ここで、アレッサンドロ・コルナゴと出会い自転車ブランド参入に至っている。

短期間のうちに、軽量バイク、エアロバイク、TTバイク、グラベルバイク、リムブレーキモデルのクラシックバイクと製造。

ラインナップには、電動自転車がないだけで、後は、すでに揃っている。

 

DIVINUS

 

ACOLのエアロバイクがDIVINUSだ。DIVINUSはエアロフレームでありながら、先進的な軽量化技術を採用し、フレーム重量は885g。

フレームは、カーボン、樹脂、グラフェンの高度なブレンドから作られた独自のカーボン層により、剛性と耐久性を維持していると言う。ダウンチューブは前から見るとかなり薄い。

フレームは2種類あり、DIVINUS XPが885g。DIVINUSは1,035gだ。ドライブトレインの組み合わせはCampagnoloではなくShimano。

完成車の価格は、まだ公式サイトにも出ていない。

 

軽量バイクのSLは、フレーム重量685gと名前の通りスーパーライト。こちらはフレームのみの販売となっている。

さらに、ハンドルも一体型の製品を作り出しており、シートポストも独自の製品を開発しており、すでにラインナップに登場している。これから発展していくブランドとなりそうだ。

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