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2022 メルカントゥール・クラシック・アルプ=メリティーム  クリス・フルームが事故以来最高の走り!

海外情報
Photo credit: Grotevriendelijkereus on Visualhunt
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フランスのワンデーレース、メルカントゥール・クラシック・アルプ=メリティームで、ついにクリス・フルームが良い走りを見せてくれた。

実に、2019 クリテリウム・デュ・ドーフィネで落車以来の走りで、厳しい登りで11位でゴールしている。

ついに努力が実を結び始めているという感じだ。

 

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こちらはゴール後のインタビュー

 

メルカントゥール・クラシック・アルプ=メリティームは、1級、超級、1級と続く厳しい山岳コース。

 

クリス・フルームは、Cofidisのヨン・イサギレ、Team Arkéa Samsicのワレン・バルギル、TotalEnergiesのピエール・ラトゥールなどがちぎれていった超級山岳で生き残った。

超級山岳を登り始めた時には、14人に減っておりティボー・ピノが引く先頭集団にクリス・フルームは残っていた。

残念ながら、ゴールまで12.3kmの登り始めで切れてしまったけど、その後も粘って3分58秒遅れの11位でゴールしている。

ここまで、良い位置で粘ったことは事故以来ないことだ。

 

チームにとってのスーパーデイだった。これ以上望むものはない。特に最後の3つの登りでは、ハードなレースにしたかった。

今シーズンは体調不良で苦しいスタートとなったので、こうしてチームが反撃できるのはいいことだ。みんなは今、調子を取り戻して、スコアボードに結果を出すことができる。

ここ数ヶ月で進歩したし、トレーニングキャンプから戻ってきたところだ。脚が気持ちいい。次は クリテリウム・デュ・ドーフィネだ。

1週間ごとに全部見ていく。昔の自分に戻りたいんだ。まだまだですが、あと一歩です。

 

事故から3年たったが、ついに登りでも耐えられるようになってきたようだ。次の クリテリウム・デュ・ドーフィネでは、さらに良いメンバーが揃う。

ここで結果が出ればツール・ド・フランス出場もあるだろう。期待して見ておきたい。

 

 

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