毎年のようにチーム存続が話題となるAstana Qazaqstan Team。
昨年は、タイトルスポンサーのpremier-techが降りたことで存続が危ぶまれた。
今度は、何かというと早くもライダーは1月の給料をもらっていないことが判明している。
チームからの発表は
チーム名が変更となり、スペインで初開催となったクラシカ・ハエン・パライソ・インテリオルのグラベルロードレースで、アレクセイ・ルチェンコが独走勝利。
チームは移籍でメンバーが大きく変わったが、アレクセイ・ルチェンコが勝利し順調だと思っていたのだけど。
ここにきて、チームライダーの1月の給料がまだ支払われていないことが発覚した。
ただ、チームは年初に支払い問題を抱えており、1月の分割払いは管理レベルの遅延によることが多いことも知られている。
しかし、カザフスタンも政情不安があり、実際にどうなっているのかはわからない。
メインスポンサーはSamrukKazynaであり、国家福祉基金のファンドで多くの企業を束ねている。
チームは、まだコメントを発表していないが、チーム存続の危機にならなければ良いのだけど。
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