冬の寒さと下りの冷たさは寒がりな人にとっては大敵。
特に、風が強いと体感温度も大きく違ってくる。
身体や、足は暖かいジャージやパンツで防げるけど、顔と頭はねえ~。
特に、鼻と口だけは、自転車の場合明けておかないと走れないですよね。私は下りではマスクをしているのですけど、それでも息で冷たくなってしまうのが困りもの。
この、イタリアのブランドq36-5のBase Layer Plus 5は、バラクラバがシームレスで追加された製品。
適応温度帯は、5℃から-5℃というから極寒の場合に使用するタイプの製品となっている。
Base Layer Plus 5
バラクラバ一体型
写真で見ても分かる通り、完全な極寒ライド用。これだけ覆っていたらかなり寒さは防げるでしょう。
Base Layer Plus 5は、クラシックな長袖ジャージに、バラクラバが追加されている。
使用されている繊維は非常に軽く、Emana®とHollow Fiberと呼ばれ、理想的な温度バランスを保つことを可能にするのに最適な繊維が使われている。
Emanaとは
EMANA®(エマナ)は、ソルベイのポリアミド6.6をベースにした生体活性ミネラルを練り込んだスマートヤーンと、遠赤外線(FIR)技術を組み合わせたものです。
EMANA®(エマナ)は、繊維に蓄えられたミネラルを利用して、人体の温かさを吸収し、遠赤外線の形で肌に戻し、血液の巡りをよくします。
引用 特許取得のEMANA繊維
サーマルバランスが合言葉
熱を必要とするならば不足はない。だけど、本当にペダルを踏んでいる時にも、オーバーヒートの犠牲になることもない。
Base Layer Plus 5が活躍するのは、まさにこういった場面で、絶妙なバランスを保ってくれる。
軽くて暖かい圧縮性のある素材を巧みな職人技で織り上げることで、循環と体温調節を両立させている。
快適さと軽さ
ほとんど雪山にいる時の恰好のようだけど、マイナスの温度の中で走るには必要でしょう。私は、マイナス3度が一番寒かった時の気温ですけど、死んでましたね。
この、Base Layer Plus 5は、様々な科学的テストを行い、そのすべてを駆使して、様々なパネルに適切な生地密度を使用する方法をとっている。場所によって密度を変えている訳ですね。
価格は€ 137,00(約1万7千円)。ベースレイヤーにしては、かなり高額。それだけ、寒さには耐えられるということでしょう。
私は寅一のバラクラバを断捨離で捨てられたので、現在狙っているのはモンベルのバラクラバ。ずっとマイナスの気温の中で走ることもないので、取り外しが出来るほうが良いですよね。
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