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Zwiftアカデミーで優勝した男女がAlpecin-FenixとCanyon-SRAMとプロ契約を結ぶ

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Photo credit: marcoverch on VisualHunt.com
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今年も行われたZwiftアカデミー。すでにファイナリストが決まっていた。

 

最終的に勝ち残ったのは15万人の中から、男女の10人。Zwiftのファイナリストは、スペインのマヨルカ島で、Alpecin-FenixとCanyon-SRAMと一緒にトレーニングキャンプでさまざまなテストを行っていた。

そして、最終ファイナルは男女3人づつが争って優勝者が決まった。

 

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男子の契約はAlex Bogna

 

男子のファイナリストは5人

  1. Alex Bogna
  2. Samuel Hill
  3. Byron Munton
  4. Cooper Sayers
  5. Mads Rahbek

 

オーストラリアのアレックス・ボグナ(Alex Bogna)は、Epic KOMの最後のZwiftレースでファイナリストのライバルを上回り、ZwiftAcademyの選考委員会に彼のスキルを印象付けた。

アレックス・ボグナは、オーストラリアのACA Pro Racing Sunshine Coasのコンチネタルチームで乗っており、オーストラリア選手権U23で35位という成績が残っている。

昨年の優勝者のジェイ・ヴァインは見事な活躍で、ツアー・オブ・ターキー総合2位。

プロ1年目でブエルタにも乗り、第14ステージで3位の活躍も見せている。ZwiftAcademyの出身者では最高の成績を残している。

アレックス・ボグナが、ジェイ・ヴァインのように活躍出来るのかは、本人の力次第だ。

 

女子優勝はMaud Oudeman

 

女子のファイナリストも5人

  1. Imogen Alton
  2. Caitlin Conyers
  3. Maud Oudeman
  4. Rachael Wales
  5. Willemijn Prins

 

この中から優勝したのはモード・オードマン(Maud Oudeman)18歳。

2021オランダ選手権ジュニアTTで4位。2021オランダ選手権ジュニアロード11位。欧州選手権ジュニアロード31位という記録が残っている。

 

これまでにプロ契約した女子ライダーは

この中で、プロでも勝利したのはエラ・ハリスだけだ。

2018年優勝のエラ・ハリスはプロ契約も延長し、2020年シーズンには嬉しいプロ勝利も上げている。その後、ストラーデビアンケの試走で大腿骨骨折してしまったけれど、2021年シーズンも世界選手権26位で完走している。

 

Zwiftアカデミーで優勝してプロ契約が出来ても、プロで成績が残せなければ契約更新することは出来ない。ここからが、本当の勝負となる。

 

こちらは決勝戦の模様

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