NeatCleatsは、新しいクリートアライメントガイドを備えた第3世代のNeatCleats Align +カラビナキャリーシステムを発売。
2017年発売当初は、サイクリングシューズの保管、持ち運びの機能だけだったが、第3世代では、クリート交換の際に正確に位置合わせが出来るようになっている。
NeatCleats Align +カラビナキャリーシステム
第1世代の製品の機能のバックに吊り下げて使う方法も従来通り使える。
これまで、クリート交換をする際には、元の位置がわかるようにマジックペンで輪郭をなぞったりして、なるべく同じ位置につけるようにしていた。
だけど、このNeatCleats Align +カラビナキャリーシステムを使うと正確にクリートの位置が複製することが可能だ。
各パックには、クリートの横方向と縦方向の位置を測定し、ヒールインとヒールアウトの位置を調整するためのキャリブレーション定規が付属している。
このツールは、これらの測定値を使用してクリートを交換するとき、またはクリートを新しい靴に合わせたい場合に使用できる。
クリートの横方向の位置を測るための3つの主要な寸法は、
- クリートの中心線とシューズの甲の間の寸法で、クランクアームとのクリアランスを確保
- 靴のかかとからクリートのペダル軸点までの垂直方向の位置
- クリートの角度調整、「ヒールイン」(トーアウト)「ヒールアウト」(トーイン)
縦方向と横方向の正確な寸法を覚えておけば、交換の際にも困らない。
このシリーズはShimanoSPD-SLクリートとLookKeo Grips用、WahooSpeedplayのZeroAeroで利用できる。
NeatCleatsによると、Time iCliqとSPD、CrankbrothersとTime ATACのバージョンも、2021年末までに利用可能になる予定。
プロでは、Movistar Team、女子チームのCANYON//SRAM Racing、SD Worksも使用している。
以下のビデオは、クリップレスサイクリングクリートの現在の位置を測定する方法を示している
価格は、ガイド付きで47.99ポンド(約7,500円)、ガイドなしで35.99ポンド(約5,600円)。
私は、kinofitでクリート位置を出して貰っているので、正確な位置でクリート交換したいので、この商品気になっている。
クリートを変える時には、これを使用してみようかな。
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