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イネオスのキャメロン・ワーフがアイアンマンコペンハーゲンでコースレコードで優勝!

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photo cjwurf instagramより
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イネオスグレナディアーズのキャメロン・ワーフは、2014年までCannondaleでワールドツアーを走っていた元プロ選手。

2020年ヴァシル・キリエンカが心臓の問題で引退したために、急遽召集されたトライアスリートだ。

キャメロン・ワーフは、6年間のブランクがありながらも、2020ブエルタにも出場。ステージではアタックも見せてくれており、貴重なアシストとして活躍している。

キャメロン・ワーフは、本業とも言えるトライアスロンコペンハーゲン大会で、コースレコードで優勝した。

 

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アイアンマンを7時間46分5秒

 

アイアンマンは、スイム3.8km・バイク180km・ラン42.195km、合計約226kmで争われる。

キャメロン・ワーフは、ここで7時間46分5秒を記録。コースレコードだ。当然バイクは、ピナレロ。

アイアンマン世界選手権での自転車の世界記録保持者であるキャメロン・ワーフは当然バイクでトップにたつ。

ランニングもそのまま、トップを譲らずに先頭でゴールしている。

 

キャメロン・ワーフは

私はしばらくの間それほど苦痛を感じていなかったが、デンマークの群衆は素晴らしかった。パンデミックの後、世界は正常に戻ったように感じる。

 

キャメロン・ワーフは、この後10月のハワイで行われるアイアンマンに出場予定だった。だが、10月9日にハワイで開催される予定だったアイアンマン世界選手権は、来年2月に延期されている。

これは当然、ハワイでのコロナの急増による。

噂では、38歳となっているキャメロン・ワーフは来年度イネオスとの契約更新は行われない。本業であるトライアスロンに戻るようだ。

ロードレースは、6月24日のGiro dell’Appennino (1.1)での68位というのが引退レースとなったかもしれない。

 

 

 

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