3Dプリントされた自転車パーツが次々と発表されている。
3DプリントのサドルではSpecializedのMirrorおよびFizikのAdaptiveモデルがあった。
今回、モスクワを拠点とするBjomから発表されたSETKAは重量137gと3Dプリントされたサドルでは最軽量となっている。
これはミラーサドルを備えたSpecialized S-Works Power(193g)よりも25%以上軽量だ。
3Dプリントサドル SETKA
SETKAは、デジタル製造会社Carbonとのパートナーシップによって設計された。これは、スペシャライズドやFizikと全く一緒。
ただ、重量が今回は最軽量の137gとなっている点が注目される。
3Dプリントされたパッドは、構造と密度が異なる9つのゾーンを備えており、比類のないパワー伝達を提供し、バイク上の位置に関係なく、ライダーが最高の快適さを体験できるようになる。
ただ、サドルは人によって感じ方が違うので実際に乗ってみないことにはわからないのも事実だ。
3Dプリントされたパッドとの最高の互換性を提供するために、新しいカーボンコアに建設的に結合された7 x 9mmの楕円形レールがある。
レールの素材については、公式サイトでも情報はない。
サドルの長さは、250mm。幅は143mmと155mmが用意されている。
価格は420ドル(約4万5千円)と高価。2年間の保証がついており、世界中に無料配送してくれる。
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