1月30日に行われる予定だった、シクロクロス世界選手権ジュニアの部が男女ともに行われないことが発表された。
ジュニアのレースはパンデミックが始まってから、ほとんど実施されていない。何故、今回ジュニアだけが許可されなかったのは正確にはわからない。
U23とエリートはそのまま行われる。
UCIからの発表
🚨 Cancellation of Men & Women Junior events at the 2021 UCI Cyclo-cross World Championships in Ostend 🇧🇪
Click below for more info 👇 #Ostend2021
— UCI Cyclocross (@UCI_CX) January 15, 2021
世界選手権主催者であるリック・デボーサートはコメントを出している。
我々は完全なプログラムを完成させたいと思っていたが、決定は我々の頭越しになってしまった。今日、UCIから正式に通知があった。
ジュニアがレースに出られない理由がよくわからない。それについての決定権はなかった。政府が決定したんだ。
それはプロにとって重要なステップであり、彼らがスタートできるように努力した。
世界選手権のレースの予定は
- 1月30日 男子U23・女子エリート
- 1月31日 女子U23・男子エリート
1日に2レースだけとなった。
昨年のジュニア優勝者は
この投稿をInstagramで見る
昨年ジュニアで優勝した、男子ジュニア優勝のティボー・ネイス(Thibau Nys)は、多分U23に出場するだろう。
彼の父親は、シクロクロスの帝王と言われているスヴェン・ネイスだ。
女子ジュニアチャンピオンのシリン・ファンアンローイは、ディスクブレーキで大けがをしたが12月からローラーを再開し、スペインのトレーニングキャンプにも参加している。
1月23日の X2Oトロフェー第6戦 ハンメ、1月24日のワールドカップ第5戦 オーベレルエイセでシクロクロスに復帰する予定だ。
世界選手権はどうするんでしょうね。
コメント