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ロンド・ファン・フラーンデレンの厳格なコロナ対策

海外情報
Image by Alexandra_Koch from Pixabay
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パリ~ルーベは中止となってしまったので、今年最後のモニュメント開催となるロンド・ファン・フラーンデレン。

 

レース主催者とゴールの町の市長は、ベルギー全土でのコロナの急増を踏まえ、一般市民をレースから遠ざけるための極端な対策を発表した。

その対策を見てみよう。

 

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ほぼ無観客

 

 

ツイートでは簡単に述べられている。

日曜日はあなたの助けが必要です!  と

  1. 家にいてテレビをみる
  2. 斜面や石畳のセクション、スタート・フニッシュでは無観客
  3. マスク着用の義務
  4. 4人以上のグループで行動しない

 

今年のレースは限定版となることを記者会見でイーストフランダースの知事は述べている。

とにかく自宅でテレビ観戦しようと。

22の安全ゾーンが設けられて、全ての斜面と石畳の区間では一般客の侵入は禁止となった。

マスク着用の義務はレース開始1時間前から、レース終了後の1時間まで。警察も各所に配置され厳重な注意がされるようだ。

 

その他の対策

  • 個人のドローン禁止。
  • 州間特別緊急介入計画(BNIP)の作成
  • 都市や町のいくつかの指揮所
  • フェスティバルの開催もなし

沿道で応援出来ないのはファンにとっては残念だろうが、今回のレースは限定版として記憶されることになる。

だが、レースまではあと数日ある。政府の方針などが変わってしまえば開催出来ない可能性もある。無事に開催出来ることを祈っておこう。

 

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