イタリアのイモラで行われる世界選手権のフランス代表が決まった。
ジュリアン・アラフィリップをリーダーとしてパンチャー向けのコースで優勝を狙う。
フランス代表のメンバーを見てみよう。
フランス代表
ロード代表は8人。
フランス代表から漏れたライダーは、ティボー・ピノ、ピエール・ロラン、ワレン・バルギルなど。
ロマン・バルデは脳震盪からの復帰段階なので、選考にも入っていなかった。
今回の8人は全員がツール・ド・フランスに出場中。
世界選手権の日程は4日間
- 9月24日 木曜日:女子エリート個人タイムトライアル
- 9月25日 金曜日:男子エリート個人タイムトライアル
- 9月26日 土曜日:女子エリートロードレース
- 9月27日 日曜日:男子エリートロードレース
男子エリートロードまでは6日間しかないが、それは各国ともに同じ条件なので問題ない。
終盤のアタック合戦で、ジュリアン・アラフィリップをアシスト出来る選手が何人残っているかによるだろう。早い段階の逃げを追走できるライダーも必要だ。
アラフィリップ一人になると厳しいかも。
男子エリートタイムトライヤル代表
TT代表は、フランスTTチャンピオンのレミ・カヴァニャ(Deceuninck – Quick Step)とバンジャマン・トマ(Groupama – FDJ)の二人。
バンジャマン・トマはフランスTT第2位の選手。
レミ・カヴァニャはツール第20ステージでも長い間ホットシートに座っており、世界選手権でも上位入賞が期待出来る。
コメント