ミシュランのパワータイヤシリーズが更新　TT用は23cで180gと超軽量

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©Michelin / Florent Giffard

2020.01.10

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ミシュランは、Power Roadタイヤのラインナップを改訂し、Power Roadタイヤのまったく新しいチューブレス対応バージョンなど、いくつかのシリーズを更新した。

改定された範囲には、ロード、シクロクロス、砂利のすべてのタイヤが含まれている。

Michelin Power Roadタイヤ

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Power Roadタイヤは、Tube TypeとTubeless Readyの2つのバージョンで販売される。

両方のタイヤは、ミシュランの最新世代のX-Raceコンパウンドラバーを使用しており、これは、「レースの世界で開発およびテストされた」もので、ウェットとドライの路面でのグリップと驚くほどの転がり効率を兼ね備えている。

どちらのタイヤも、水の動きに適したサイプショルダーと、最適化された横方向のグリップを提供するシリカベースのコンパウンドを特長としており、特に湿気の多い状況で高速でコーナリングするときにグリップを向上させる。

滑らかな「パフォーマンスラバー」センターセクションは、直線速度のために転がり抵抗を抑える。

Photo michelin.com

Tubeless Readyバージョンは、新しいX-Raceコンパウンドの最適化されたトレッド摩耗、より堅牢な4×120 TPIケーシング、およびチューブレスがより優れた効率を提供し、転がり効率、寿命、および耐久性を向上させる。

価格

サイズ

重さ

チューブレスレディとは

チューブレスタイヤはタイヤ自体に空気の保持層がある。チューブレスレディには空気の保持層がないが、シーラントによって空気を保持する。低圧に出来て、乗り心地も良くなる。

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このタイヤは、すべてのハイエンドミシュランロードタイヤの中で最も軽量。

Race-2コンパウンドで3×180 tpi構造を使用しており、チューブタイプおよび700c x 23または700c x 25mmサイズでのみ提供される。

25Cでも190gとは超軽量ですね。