イギリスのワールドツアーチームであるINEOS Grenadiersは、デンマークのテクノロジー企業Netcompanyと新たに5年間の共同タイトルパートナーシップを締結した。
この合意により、チームはAIを活用したヨーロッパのデジタルプラットフォーム「PULSE」を導入し、テクノロジー主導によるデータ最適化と競争力強化を図る。
新しいチーム名はNetcompany INEOS Cycling Teamとなる。
Netcompany INEOS Cycling Team
Powering the future of performance.
We’re delighted to introduce Netcompany INEOS Cycling Team.https://t.co/lPHia5Dgel pic.twitter.com/MBoklCjwK2
— INEOS Grenadiers (@INEOSGrenadiers) April 28, 2026
本パートナーシップの締結により、チームは2026 ジロ・デ・イタリアのスタートから新しいキットとカラーリングを採用し、新名称でレースに臨む。
提携の中核となるNetcompanyのAI駆動デジタルプラットフォーム「PULSE」は、すでにヒースロー空港やミュンヘンなどのリアルタイム環境で運用実績がある技術であり、今後はチームのあらゆる場面で活用される。
INEOS会長のジム・ラトクリフは
「Netcompanyをチームに迎え入れ、さらなる成功を実現するための適切な条件を整える長期的なパートナーシップを築けることを非常に嬉しく思う」
とコメントしている。
この投稿をInstagramで見る
NetcompanyのCEO兼共同創設者であるアンドレ・ロガチェフスキは
「ヨーロッパのデジタル主権のために戦うAIテクノロジー企業として、近代で最も成功したサイクリングチームと力を合わせることはユニークな機会だ。
最高レベルのスポーツにおいて最先端テクノロジーとAIのインパクトを示すことで、ヨーロッパ全域での成長を加速させるという私たちの戦略的野望を後押しするものになる。
私たちは共に、よりスマートな意思決定を可能にし、競争上の優位性を強化し、チームが再びツール・ド・フランスで優勝できるよう支援することを目指している」
と語った。
AIプラットフォームの導入により、システムやリアルタイムで扱うデータ品質への信頼性が確保され、チーム全員が同じ情報基盤のもとで活動できるようになる。
この技術主導の最適化への戦略的移行により、チームは再びライバルを凌駕することを目指す。
以前からタイトルスポンサーを探していたけれど、これで更に予算が増えるのだろうか。



コメント