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2026 ロンド・ファン・フラーンデレン 限界の650ワット マチュー・ファンデルプールが語る決戦の舞台裏

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Image credit: chan
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2026 ロンド・ファン・フラーンデレンで2位という結果に終わったマチュー・ファンデルプール(Alpecin-Premier Tech)。

レース直後にメディアのインタビューで、優勝したタデイ・ポガチャルとの激闘を振り返り、自身のパフォーマンスとライバルへの率直な思いを語っている。

また、彼の走りを現地で見守った父アドリ・ファンデルプールも、息子の健闘を称賛した。

 

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ポガチャルは驚異的だ

 

2度目のオウデ・クワレモントで位置取りに苦戦し、余分な力を使うことになったと振り返るマチュー。

時折タデイ・ポガチャルとの先頭交代で、登りでもダンシングを見せており、疲れが見えるなとは思っていた。

それでも最後まで限界まで追い込み、ライバルと全力を尽くして戦い抜いた。圧倒的な力を見せたポガチャルを驚異的と称賛しつつ、自身の走りに後悔はない様子だ。

記事の最後には父アドリ・ファンデルプールの温かい言葉も交え、過酷なレースを終えた王者の声をお届けする。

 

 

2位という結果で終わりましたが、今日はどのような心境ですか。

ただ満足するしかないと思っている。自分より強い選手がいたなら、それを受け入れるだけだ。

 

徐々にポガチャル選手に追い詰められている感覚はありましたか。レースはどのような展開だったのでしょうか。

自分だけじゃなく、集団全体がそうだったと思う。すべては順調に進んでいたが、唯一残念だったのは、2回目のクワレモントの前に位置取りは良かったものの、左側で少し囲まれてしまったことだ。

そこからかなり後ろから追い上げなければならず、それが本当に体力を奪った。最後は生き残ることを願っていたが、彼は少し速すぎたよ。

 

最後のクワレモントの登りでは、限界を感じていましたか。

離された時に下を向いたら、650Wを出していた。だから自分も限界に達していたし、できる限り力を配分しようとしていた。

平坦な区間では少し差を縮められた感覚もあったが、その後に彼がもう一度加速して、そこで自分の限界を超えてしまったんだ。

 

これ以上の改善点はありますか。

自分は少し限界に達していると思う。問題は、驚異的な選手が走っていて、自分がそこにぶつかっているということだ。それには時に、ただ受け入れるしかない。それがレースだよ。

 

タデイ・ポガチャルとの差

 

息子マチューの健闘に対し、父であるアドリ・ファンデルプールもメディアに対して次のように語っている。父アドリも1986年にロンド・ファン・フラーンデレンを制している。

 

レースの分岐点については?

彼は本来いるべき場所にいたが、一度深刻な進路妨害を受けてしまい、かなり後方から追い上げなければならなかった。それが響いたが、誰にでも起こり得ることだ。

ポガチャルは何度も後ろを振り返っていた。もしかすると、マチューよりもレムコの方を気にしていたのかもしれない。

 

今後のロンドで再び勝つために何が必要か?

私からは何も求めるものはない。ただ楽しんでほしい。彼はこのレースに向けて一生懸命取り組んでいるのだから。

 

次週に控えるパリ〜ルーベについては?

今日はポガチャルが60、マチューが40だったが、来週は50対50になるだろう。

 

マチュー・ファンデルプールは650Wで上っていてもタデイ・ポガチャルは離れていった。純粋なパワーではタデイ・ポガチャルに優るライダーはいないということだろう。

マチュー・ファンデルプールも、来年となると32歳。更に強くなるというのは難しいかもしれない。

 

 

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