1月19日、シクロクロス・ワールドカップ ベニドルム大会。 当初のスケジュールにはなかったはずの世界王者、マチュー・ファンデルプールの姿がスタートラインにあった。
レース後、マチューはなぜ急遽参戦を決めたのか、その意外な理由をぶっちゃけている。
さらに話題は、現在スペインで共にトレーニングを行っているチームメイト、ジャスパー・フィリプセンへ。 マチューは、最強のスプリンターである彼に対し、ある恐ろしい提案をしている。
ベニドルム出場の真相とフィリップセンへの無茶振り
🇧🇪 Jasper Philipsen in het veldrijden 😍
Al stelt Mathieu van der Poel zich daar toch serieuze vraagtekens bij 😂👀#Cyclocross #mvdp #jasperphilipsen #cx #uciworldcup @JasperPhilipsen pic.twitter.com/Feh0uwBLc7
— Pickx Sports (@PickxSports) January 18, 2026
ベニドルムのレース後の勝利者インタビューで、途中からAlpecin-Premier Techのチームメイト、ジャスパー・フィリップセンも参戦。
マチュー、当初の予定にはありませんでしたが、今日ここベニドルムを走ることになった経緯は?
正直に言うと? 彼らに少し強制されたんだ(笑)。彼らは、僕のレースを観戦に来たがっていたんだ。まあ、ここスペインでトレーニングキャンプをしているわけだし、ここからレースに向かうのは理にかなっていたからね。
結局のところ、1時間の良いインターバルトレーニングになったし、観客も素晴らしかったから満足しているよ。
スペインではジャスパー・フィリプセンと一緒にトレーニングしていますね。
ああ、彼と一緒だよ。実はここ数年、彼には「シクロクロスを走れ」ってずっとプッシュし続けているんだ。
特にベルギーのヘースデン・ゾルダーなんて、彼のようなパワーのある選手にはぴったりのコースだと思うんだけどね。
おお、それは見てみたいですね! で、ジャスパーの反応は?
それが、彼は断固拒否しているんだ(笑)。 彼にはある恐怖があるのさ。それは80%ルールだよ。
80%ルール、トップ選手とタイム差が開きすぎると、周回遅れになる前にレースから除外されるルールですか?
そう。彼は僕や他のシクロクロス選手たちに、あっという間にタイム差をつけられて、レースを降ろされるのが怖いんだよ。
ロードの選手たちは、シクロクロスの強度がどれほど高いか、時々甘く見ていることがあるからね。
ジャスパーも「君に周回遅れにされるなんて御免だ」ってビビってるのさ(笑)。
実はジャスパー・フィリップセンはシクロクロスを走れない訳ではない。ジュニア時代には、モルのコースを走っており31位という記録が残っている。
でも、ジャスパー・フィリップセンはシクロクロスではなくビーチレースにマチュー・ファンデルプールを誘っているようだ。
二人が変わった場所で一緒にスタートするのは引退してからかな。



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