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マチュー・ファンデルプールたった5レースで賞金ランクトップ&W杯首位まで1ポイント

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Image credit:chan
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12月中旬にシクロクロスシーズンに復帰して以来、5連勝している世界王者マチュー・ファンデルプール(Alpecin-Deceuninck)。

マチューは短期間で、シーズン序盤から走り続けているライバルたちを獲得賞金とワールドカップシリーズランキングの両面で追い抜きつつある。

 

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わずか5日で2万ユーロ 時給が凄い

 

マチュー・ファンデルプールは5戦5勝 その賞金額は

  • 12.14 UCI ワールドカップ第4戦ナミュール 5,000ユーロ
  • 12.20 UCI ワールドカップ第5戦アントワープ 5,000ユーロ
  • 12.21 UCI ワールドカップ第6戦コクサイデ 5,000ユーロ
  • 12.22 X²O バドカマートロフェー第4戦ホフステッド 350ユーロ
  • 12.26 UCI ワールドカップ第7戦ガーフェレ 5,000ユーロ

合計20,350ユーロだから約370万円だ。走っている時間は5時間なので、時給70万円!

マチューを上回っているのはティボー・ネイスの21,395ユーロとマイケル・ファントーレンハウトの20,490ユーロの二人のみ。ただ彼らはマチューの2倍くらいレースに出ている。

マチューの次のレースは、12.29 X²O バドカマートロフェー第5戦ローエルハルト。仮に優勝すると350ユーロ。来シーズンには抜いてくるのは間違いないでしょうね。

 

ワールドカップ首位まであと1ポイント

 

  • ローレンス・ウィーク:161ポイント
  • マチュー・ファンデルプール:160ポイント
  • マイケル・ファントーレンハウト:154ポイント
  • ティボー・ネイス:135ポイント
  • ニルス・ファンデプッテ:128ポイント

ポイントの面でもマチューはトップのローレンス・ウィークまで1ポイントと迫った。

ただ、来年には間違いなくマチューがトップに立つはず。通常はシーズン途中からトップになれることは少ないけど、ここまで圧倒的に勝っているライダーがいなかったのでこんな感じになったのでしょうね。

 

今後のマチュー・ファンデルプールのレーススケジュールは以下の通り。

  • 12.29 X²O バドカマートロフェー第5戦ローエルハルト (アーゼン・クロス) 
  • 01.01 X²O バドカマートロフェー第6戦バール (GP スヴェン・ネイス)
  • 01.02 Exact クロス   モル
  • 01.04 UCI ワールドカップ第9戦ゾンホーフェン
  • 01.18 UCI ワールドカップ第10戦ベニドルム
  • 01.24 UCI ワールドカップ第11戦マースメヘレン
  • 01.25 UCI ワールドカップ第12戦フーガーハイデ
  • 02.01 UCI シクロクロス世界選手権フルスト

賞金、ランキング共にトップにたつのは、1月4日のゾンホーフェンの結果次第となる。

 

 

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