2025-2026 X²Oバドカマートロフェー第4戦ホフスターデ　マチュー・ファンデルプール降臨

17年ぶりに、フランドル・ブラバント州ホーフスターデがシクロクロスの会場として戻ってくる。

ここで幼い時に見ていたというマチュー・ファンデルプールもやってくる。ここからは世界選手権までマチューの走りを目に焼き付けておかないと。

 

女子エリートと男子エリートの間にTurbo Crossもあるはず。こちらはお笑いなので番外編で紹介しますね。今年もUnibet Tietema Rocketsのバス・ティテマもでるそうだ。

 

第4戦ホフスターデ

 

ホフスターデは、まずまずの高速セクション、続いてホフスターデ湖畔のビーチセクションが2つ、そして森の中のテクニカルセクションが2つ続く高速コース。

標高差はごくわずか、ビーチ沿いもあり、マチューやワウトも簡単に前に上がれそう。

 

女子エリート

パソコンが古いのでまたスタートに遅れた。やり方が違うとむつかしい。

 

スタート。

 

ビーチまでにトップは大きなリード。名前わからず。

 

ルシンダ・ブランドが2位に。

 

もうリードはない。

 

ここでマノン・バッカーがトップに。

 

マノン・バッカーがどこまで粘れるか。

 

残り5周

1周7分58秒なので5周か6周。

 

マノン・バッカーが好調。シリン・ファンアンローイが3番手。

 

シリン・ファンアンローイが追いついた。

 

長い砂場でルシンダ・ブランドが抜け出す。

 

後ろのシリン・ファンアンローイが見えない。

 

残り4周

7秒差で通過。

 

しかし、ビーチが長い。

 

シリン・ファンアンローイとマノン・バッカーの2位争いが激しい。

 

残り3周

20秒差で通過。

 

ルシンダ・ブランドは18秒のリード。

 

ルシンダ・ブランドは、次々にラップ。

 

残り2周

23秒差で通過。マノン・バッカーの調子が良い。

 

シリン・ファンアンローイが前にでた。

 

残り1周

ルシンダ・ブランドは、次々に周回遅れのライダーを抜いていく。

 

シリン・ファンアンローイがマノン・バッカーを引き離し始めている。

 

結構観客がいる。これはまた1万人越えか。

 

ルシンダ・ブランドは、ついに9連勝。もうライバルは現れないのか。

 

シリン・ファンアンローイが2位となり、Baloise Glowi Lionsがワンツーだ。昨日のコクサイデに続いて二人のワンツーフニッシュ。

 

好調だったマノン・バッカーだったけれど、3位に。

 

リザルト

優勝したルシンダ・ブランド

13回目の優勝について

それは特別なことです。今日は最終周回で周りを見渡す時間があった。信じられないほど多くの人々が観戦に来ていた。私たちは本来なら乗ってはいけない自転車で走っているだけなのに、それでも人々はそれを愛している。素晴らしいことです。

ここで合宿を行い、その合間にもトレーニングを重ねた。その努力が実を結び、砂の上での走りは順調だ。おそらく完璧なクロスカントリーレースだった。

あまり後ろに下がりたくはなかったが、砂の上では挽回できる余地が大きい。

 

2位　シリン・ファンアンローイ

昨日はとても調子が良かったが、今日は3日目で足が疲れていた。ミスもあまりなかったので、2位で満足しなければなりません。

下り坂とランニングセクションで差をつけられると分かっていたが、1周通して維持することはできなかった。だから最終周まで待った。

 

3位　マノン・バッカー

3位について満足している。シリンは少し速かったが、技術的な部分で挽回できた。残り1周半でシリンが猛スピードで走った。私は追い上げたが、ランニングセクションでは再び彼女が優勢だった。

いずれにせよ、クリスマスシーズンに向けて良いスタートを切ることができた。ようやく幸運が味方してくれた。この調子で続けていきたいですね。

 

 

男子エリート

マチューは最前列なのかな。よくわからなかった。

 

スタート。

 

ローレンス・ウィークがトップ。

 

ローレンス・ウィーク、ヨリス・ニューウェンハイス、マチュー・ファンデルプール、トーン・アールツ、ワウト・ファンアールトと続く。

 

まだ、順位に変動なし。

 

ヨリス・ニューウェンハイスがトップに。後方にティボー・ネイスも見える。背中はいいのかな。

 

残り8周

6分51秒で通過。

 

ワウトが落車してしまう。

 

マチュー・ファンデルプール、ティボー・ネイスと順位がかわる。

 

マチューとティボー・ネイスが抜け出した。

 

残り7周

3位グループにワウト・ファンアールトはいる。7秒差。

 

砂に弱いティボー・ネイスが少しずつ離れてしまう。

 

ワウト先頭で集団を引く。

 

ティボー・ネイスが砂地で離された。

 

残り6周

単独でマチュー通過。

 

ワウトがティボー・ネイスに追いついた。

 

さあ、ワウトがティボー・ネイスを抜いた。

 

残り5周

ワウトは15秒差で通過。

 

ワウトはすごいペースで砂地を走っている。

 

マチューは流れるような走りでトップを快走。

 

残り4周

ワウトは30秒離れた。

 

残り3周

マチューは、まだペースを緩めていないみたい。

 

4位以下は1分差となりそう。

 

空撮でみてもスピードはすごい。

 

やはり二人はレベルが違う。

 

残り2周

ローレンス・ウィークが3位通過。それでも56秒差。

 

砂も強い。これが今シーズンで見られなくなるのだろうか。

 

ティボー・ネイスはフェンスに突っ込んでしまった。これで2回目の落車では。砂な苦手だ。

 

残り1周

マチューはワウトを41秒離して通過。

 

マチューはペースを落とすかな。

 

ティボー・ネイスがビーチで飛ばす。表彰台となるか。

 

マチュー・ファンデルプールは独走で勝利。

 

これで4連勝となった。途中ファンが顔にひどいことを。これは別記事で。

 

ワウト・ファンアールトは、2戦目で表彰台。マチューとの闘いとはならなかった。

 

ティボー・ネイスがゴール前でリードしていたのに、何があったのか。3位はニルス・ファンデプッテ。

 

リザルト

優勝したマチュー・ファンデルプール

自分のリズムを見つけ、今日はとても良い気分だった。これは、子供の頃にプロ選手たちを見ていた頃を覚えている数少ないレースのひとつなんだ。シクロクロスでここに戻ってくるのは楽しい。

砂地では、集団でまとまって走るのは非常に難しい。誰かがミスをすれば、簡単に差をつけることができる。完璧だった。

速い周回では、自分のリズムで走るのが良い。そのリズムを見つけられ、今日はとても良い感じだった。満足している。脚もテクニックも完璧だった。自分のペースで走れるクロスカントリーは楽しい。

明日のゾルダーでは出場しませんね。

午後にはクロスカントリーを観戦できるかもしれない。今は忙しい時期だから、みんな自分の選択をすると思う。

私の認識が正しければ、ローエンハルト（来週の月曜日）では再びワウトと対戦することになる。それはスピード重視のクロスカントリーになるだろう。

そして、おそらく最後まで緊張感あふれるレースになるだろう。

 

2位　ワウト・ファンアールト

 

3位　ニルス・ファンデプッテ