第4ステージのクイーンステージではUAE Team Emirates – XRGのブランドン・マクナリティが独走勝利。
後方ではティム・ウェレンスが追走を邪魔しており、集団に追い付かれることはなかった。総合では2位のエドアルド・ザンバニーニに対して1分39秒。3位のミハウ・クフィアトコフスキに対して1分49秒と十分なリードとなっている。
第5ステージ

コースプロフィール photo crorace
ゴール手前に直訳すると禿げ頭という2級山岳があり、ここで集団は絞られるはず。ただ、UAE Team Emirates – XRGがコントロールして逃げはチェックされるはず。
- 3級山岳 Konjkovsko (1.7 km・4.1%)
- スプリントポイント Ozalj Bridge
- スプリントポイント Karlovac
- 3級山岳 Novo Selo Okićko (1.5 km・7.8%)
- スプリントポイント Jastrebarsko
- 2級山岳 Plešivica (7.4 km・5.2%)
スタート

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット以下同様
ニュートラルスタート。
ニュートラル走行中。
オフィシャルスタートからSoudal – Quick Stepのヨセフ・チェルニーがアタックしたけれど決まらず。
コンチネンタルチームのライダーが抜け出した。
6人の逃げ
Arkéa – B&B Hôtels Continentaleのスワン・グルーが入った6人が逃げに。
残り77.6kmで2分29秒差。UAE Team Emirates – XRGが引いている。
あら、先頭が割れた。山岳賞ジャージを着用しているArkéa – B&B Hôtels Continentaleのスワン・グルーは反応しない。
3級山岳 Novo Selo Okićko (1.5 km・7.8%)
先頭はコンチネンタルチームの3人に。
逃げていたArkéa – B&B Hôtels Continentaleのスワン・グルーは集団に戻っている。
2級山岳 Plešivica (7.4 km・5.2%)
残り22.7km。タイム差は2分18秒。
タイム差が1分30秒となってきた。
集団は INEOS Grenadiersが引き出した。
先頭から切れた一人が集団に捕まる。あと一人だけだ。
先頭が捕まった。
マグナス・シェフィールドが下りでオーバーランして脚を外す場面も。
マグナス・シェフィールドはスビードマン。
マグナス・シェフィールドは捕まった。先頭はUAE Team Emirates – XRGのティム・ウェレンス。
INEOS Grenadiersが頑張ったけど登りで集団は崩せず。残り3.7kmに。
VF Group – Bardiani CSF – Faizanèのマヌエーレ・タロッチがアタックをかけるが集団は逃がさない。
残り900m、Bahrain Victoriousのフラン・ミホリエヴィッチが先頭に。
Bahrain Victoriousのフラン・ミホリエヴィッチがエドアルド・ザンバニーニのために引いている。
これをティム・ウェレンスが捕まえにいく。
Bahrain Victoriousのフラン・ミホリエヴィッチは捕まった。後ろはUAE Team Emirates – XRGのブランドン・マクナリティ。
ここで後方からSoudal – Quick Stepのポール・マグニエが出てきた。なんと登りを生き残っていた!
ポール・マグニエがロングスプリントでゴールに向かう。後ろはUAE Team Emirates – XRGのルイ・オリヴェイラだ。
ポール・マグニエが先頭でハンドルを投げた~!
なんとスプリンターステージは全て獲得。5レース中4勝。
スプリンターステージに限ると9連勝。これで今シーズン14勝となった。
ルイ・オリヴェイラは並ぶことも出来なかった。
Soudal – Quick Stepは46勝となった。後半はポール・マグニエが勝利量産だ。
リザルト
優勝したSoudal – Quick Stepのポール・マグニエ(チーム公式サイトより)
今日勝ったこと、そしてこの3週間で2度目のステージレース4勝を達成したことの意味を表現する言葉がない。本当に素晴らしいよ。
今日は自分にとってハードすぎるレースになると思っていたけれど、最後の上りではいいフィーリングだったし、チームは最後まで僕のために素晴らしい仕事をしてくれた。
彼らと彼らのサポートがなければ、この勝利はありえなかった。日曜日にもうひとつチャンスがあるし、最高の形で1週間を終えられるようベストを尽くすよ。
第5ステージ リザルト
総合
ポイント賞
山岳賞
新人賞
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