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2025 世界選手権個人タイムトライヤル男子エリート なんとタデイ・ポガチャルが~

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Photo credit: Phase Locked Loop on Visualhunt.com
この記事は約8分で読めます。

世界最速のTTスペシャリストを決定する男子エリート個人タイムトライヤル。

注目はレムコ・エヴェネプールの三連覇なのか。タデイ・ポガチャルが初のタイトル獲得となるのかだ。

 

過去の優勝者

  • 2024   レムコ・エヴェネプール
  • 2023    レムコ・エヴェネプール
  • 2022   トビアス・フォス
  • 2021   フィリッポ・ガンナ
  • 2020 フィリッポ・ガンナ
  • 2019 ローハン・デニス
  • 2018 ローハン・デニス
  • 2017 トム・デュムラン
  • 2016 トニー・マルティン
  • 2015 ヴァシル・キリエンカ
  • 2014 ブラットリー・ウイギンズ
  • 2013 トニー・マルティン

 

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キガリ~キガリ 40.6km

 

コースプロフィール photo ucikigali2025

 

スタートはキガリのBKアリーナ。スタート地点ですでに1,500mの高地。さらに獲得標高が700m。4回登りがあり、カーブもある。下りでの落車にも気を付けたいところ。

 

  1. ニャンザ峠 2.5km・5.8%
  2. ニャンザ峠 6.6km・3.5%
  3. ペアジュ峠 2km・6%
  4. キミフルラ峠 1.3km・6.3%

 

フロリアン・フェルメルシュ

フロリアン・フェルメルシュは54分49秒で暫定トップ。

 

イラン・ファンワイルダー

イラン・ファンワイルダーは、52分22秒で暫定トップに。

 

ルーク・プラップ

ルーク・プラップがスタートしている。

 

第2計測でイラン・ファンワイルダーに次いで暫定2位通過。ゴールは

 

テイメン・アレンスマン

棄権するといわれていたテイメン・アレンスマン。

 

暫定4位。53分25秒。

 

ジェイ・ヴァイン

ジェイ・ヴァインは好調。第1計測、第2計測と暫定トップタイム更新。

 

ジェイ・ヴァインは51分でイラン・ファンワイルダーの記録を抜く。

 

あとはレムコ・エヴェネプールのゴールを待つことになる。

 

 

シュテファン・キュング

シュテファン・キュング向きのコースではない。

 

ゴールは53分34秒。

 

タデイ・ポガチャル

  

タデイ・ポガチャルはアップ。

 

タデイ・ポガチャルがスタート。

 

第1計測14分50秒。後輩のアイザック・デルトロに負けている。

 

タデイ・ポガチャルは第3計測で38分54秒。暫定3位通過。

 

タデイ・ポガチャルは52分23秒。4位でゴール。

 

しかし、タデイ・ポガチャルが4位とは~。メダルも取れないとは自分自身思ったいなかったのでは。

 

レムコ・エヴェネプール

ゴールドヘルメットのレムコがスタート。

 

第1計測14分5秒でアイザック・デルトロよりも44秒も速い。

 

第2計測30分23秒でアイザック・デルトロよりも1分17秒も速い。

 

レムコ・エヴェネプールはジェイ・ヴァインの記録を全て抜いていく。ジェイ・ヴァインりも1分20秒も速いペース。

 

なんと~。レムコ・エヴェネプールからタデイ・ポガチャルが見えてきた。

 

これはとらえる。

 

レムコがタデイ・ポガチャルに並ぶ。

 

抜いた~。登り得意のタデイ・ポガチャルを抜くとは~。

 

これはなんという屈辱。登りでタデイ・ポガチャルが遅れるとは~。

 

 

レムコが三連覇達成。

 

レムコは指を3本数えた。あとはトニー・マルティン、ファビアン・カンチェラーラの4度の記録に並ばないといけない。

 

2分30秒前にスタートしたタデイ・ポガチャルがレムコを祝福。こころの内はどうだろうか。

 

リザルト

優勝したレムコ・エヴェネプール(チーム公式サイトより)

素晴らしい一日で、ここで達成できたことを誇りに思う!すぐにいいフィーリングになった。最初の平坦パートでは、脚が回っているのを感じたし、限界を超えることなく自分のペースを保っていた。

そして今日の最初の上りは、最後の2つも含めてかなりハードだったから、そこで本当にプッシュしたんだ。かなり差が開いているのを見たときは、ずっとハイペースをキープしなければいけないと自分に言い聞かせた。

終盤の石畳は、本当にプッシュするのが難しくて嫌だった。でも最終的に勝つことができたし、これが一番重要なことなんだ。

 

2位 ジェイ・ヴァイン

当時はメダル獲得に向けて順調だったが、残念ながら取れなかった。今年は少しリベンジできたような気がする。

期待していたほどの準備はできていなかったものの、これが本当に良い結果を出せるチャンスだと分かっていた。ブエルタ・ア・エスパーニャは4週間前にスケジュールに追加されたばかりで、予想外のことだった。

 

3位 イラン・ファンワイルダー

どれだけうれしいか言葉もない。レースは難しいものだったが、自分の持てる力をすべて出し切り、ずっと同じテンポを保とうと努めた。

レムコと一緒に表彰台に上れたことを嬉しく思う。僕のキャリアにとっても、ベルギーのサイクリングにとっても忘れられない日になった。このために懸命に働いたし、このような美しいメダルで報われて幸せだ。

 

4位 タデイ・ポガチャル

あまりにも衝撃的だったので、別記事にて紹介。

 

Rnk Rider Team UCI Time Avg
1  Evenepoel Remco

 
Belgium 455 49.46,03 48.948
2  Vine Jay

 
Australia 325 1.14,8 47.752
3  Van Wilder Ilan

 
Belgium 260 2.36,07 46.517
4  Pogačar Tadej

 
Slovenia 195 2.37,73 46.492
5  del Toro Isaac

 
Mexico 165 2.40,86 46.446
6  Leknessund Andreas

 
Norway 130 2.57,27 46.205
7  Plapp Luke

 
Australia 110 3.03,34 46.116
8  Armirail Bruno

 
France 90 3.06,07 46.077
9  Arensman Thymen

 
Netherlands 80 3.39,68 45.594
10  Küng Stefan

 
Switzerland 65 3.48,92 45.463
11  Romeo Iván

 
Spain 55 3.52,34 45.414
12  Leonard Michael

 
Canada 40 3.53,11 45.403
13  Sobrero Matteo

 
Italy 30 3.59,92 45.308
14  Vargas Walter

 
Colombia 25 4.04,04 45.250
15  Cattaneo Mattia

 
Italy 20 4.10,65 45.157
16  Seixas Paul

 
France 15 4.14,14 45.109
17  Heidemann Miguel

 
Germany 10 4.52,78 44.577
18  García Pierna Raúl

 
Spain 10 5.03,33 44.434
19  Vermeersch Florian

 
Belgium 5 5.03,56 44.431
20  Munton Byron

 
South Africa 5 5.05,75 44.402
21  Taaramäe Rein

 
Estonia 3 5.22,93 44.171
22  Nych Artem

 
Individual Neutral Athletes 3 5.37,73 43.974
23  Rafferty Darren

 
Ireland 3 5.57,55 43.714
24  Barta Will

 
United States 3 6.50,58 43.031
25  Nsengiyumva Shemu

 
Rwanda 3 6.55,1 42.974
26  Mullen Ryan

 
Ireland   7.07,92 42.813
27  Downes Brandon

 
South Africa   7.23,24 42.621
28  Gervais Laurent

 
Canada   7.37,83 42.441
29  Schmid Mauro

 
Switzerland   7.39,07 42.425
30  Su Haoyu

 
China   8.15,8 41.978

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