第1週でも、マイヨジョーヌを譲ろうとしたり、逃げの容認発言をしていたタデイ・ポガチャル。
ピレネー第3戦目は、厳しい山岳ステージ。ここでタデイ・ポガチャルは、またも逃げを容認する発言をしている。
逃げが決まるのはメンバー次第か?
タデイ・ポガチャルが予告しているのは上記のインタビューだ。内容は
質問が二つあります。ピレネーでの素晴らしい2日間。そして、明日のもう一日で終わります。
そうだね。明日何が出来るか見てみよう。もちろん、主な目標は落ち着いてイエロージャージを維持し、タイムを維持することだ。
レースがどうなるか。僕たちは強いチームだと思うし、自身を持ってステージに臨むから、失敗しないように頑張るよ。
チームは、逃げにスペースを与えることは出来ますか?
そうですね。誰が攻撃するかによるし、チーム全体がグループとしてどう感じているかによる。
もし彼らが逃げ切りで十分に強ければ、必ずフニッシュできる。何故なら、おそらく集団をコントロールできるチームは一つだけでしょう。
それはおそらく私たちのチームだ。つまり、彼らには常に離脱のチャンスがある。毎日チャンスはあったけどね。
タデイ・ポガチャルのお墨付き。あとはTeam Visma | Lease a Bikeが、動かなければ逃げが成就する可能性は高い。遅れている総合勢は頑張るかもしれない。
あとは、ステージ優勝していないチーム、ライダーが狙ってくるはずだ。ゲラント・トーマス狙うかな。
コメント
レムコが不調だから、ボーラあたりは厳しい展開に持ち込みたいでしょうし、どうなることやら…。
6秒差なので、最後の登りだけでも逆転は十分に可能。レムコはピンチでしょうね。
総合上位にいると大崩れして順位を落としちゃうんじゃないか、無理して集団内の良いポジションをキープしようとして落車しちゃうんじゃないかって、毎晩見てる方も気が気じゃなくてしんどいから、
不調が続くなら総合はさっさと諦めて欲しい。(酷いこと言ってますが一応レムコファン、クイックステップファンです)
そして調子の良いステージだけで魅せる走りをしてステージ優勝して欲しい。
トム・デュムランはレムコが復活すると言ってますね。2023 ブエルタの時のように縦横無尽に走るレムコのほうがいいですよね。