スペインのグラナダのサイクリストの一行は、サイクリングの途中で人助けならぬ鹿助けをおこなった。
サイクリストの一行は、鹿が死の危険にさらされているのを発見。
鹿が見つかったのは、廃墟となった家屋の中に水が溜まっていた場所。
あやまって鹿が落ちてしまったようだ。
画像を見ると、とても大きな鹿だけど深いので、自力で登ることが出来ない。
鹿は明らかにおびえ、苦しんでいる状態で、サイクリストは繰り返し引き抜こうと鹿の角を引っ張る。
ロープのような物でも引っ張っていたけれども、切れてしまう。
引っ張る人間も必死でしたが、鹿はもっと必死だったんでしょう。引き上げられる時に一生懸命足を動かして、なんとか上がった!
Un aplauso para estos ciclistas que han rescatado a un ciervo de morir ahogado en Huescar, Granada. pic.twitter.com/8P649P1tBI
— Ismael López Martín (@ismaelquesada) September 21, 2019
鹿が引き上げられた時に、2、3人のライダーが尻もちをついて、泥をかぶってました。
鹿はお礼をいうこともなく、振り返りもせず森のほうに脱兎のごとく駆けていってます。
まあ、無事に救出出来たのでメデタシ、メデタシですね。
鹿の恩返しはあるんでしょうか?
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