INEOS GrenadiersとTotalEnergiesが合併するという話は前から出ていた。
今回 INEOS Grenadiersから発表されたのはジャージパートナー。チームは前からセカンドスポンサーを探しておりTotalEnergiesと契約が整ったということだ。
合併とはならない?
INEOS Grenadiers 🤝 TotalEnergies
We’re delighted to announce a major new jersey partnership with leading global integrated energy company, @TotalEnergies 🤜🤛 pic.twitter.com/v3XpyWrYfu
— INEOS Grenadiers (@INEOSGrenadiers) June 26, 2025
TotalEnergiesは、フランス国籍のプロチームのタイトルスポンサーだが、2026年で契約が終了する。
2026年のサポートは既に決定しており、ツール・ド・フランス終了後に2027年についても協議を開始する予定だとされている。
TotalEnergiesは、あくまで INEOS Grenadiersのセカンドスポンサーとして資金を提供するようだ。
こうなると予算は増える訳で、あらたなライダーの補強が可能となる。有力とされているのはSoudal – Quick Stepのレムコ・エヴェネプールだ。
2026年にはチームとの契約が切れるので獲得可能となる。現在のグランツールでは4強が突出しており、そのうちの誰かを獲得するのがもっとも手っ取り早い。
今回のTotalEnergiesのセカンドスポンサー契約でどんなライダーの獲得となるのか注目しておきたい。
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