ロードバイクの情報を発信しています!

ジョージ・ヒンカピーがツール・ド・フランスを見据えて米国チームを設立

海外情報
Photo credit: MoBikeFed on VisualHunt
この記事は約3分で読めます。

ジョージ・ヒンカビーはランス・アームストロングの7連覇を支えたライダー。二人は今でも仲良しでイベントライドやポットキャストThe moveで対談などもしている。

ジョージ・ヒンカピーは2026年に米国のプロチームを設立する。チームは2032年までにツール・ド・フランスに出場するという目標を掲げている。

 

スポンサーリンク

Modern Adventure Pro Cycling

 

ジョージ・ヒンカビーは2020年まで8年間、Modern Adventure Pro Cyclingを率いていた。

だが、コロナの影響、米国でのレース開催がないことからチームは消滅。5年以内に復活すると当時言っていたけれど、いよいよ始動する感じだ。

 

すでに12人にオファーを出しており、まずは若手主体のメンバー構成となる。バイクはFactor。クリエイティブディレクターのデビット・ミラーも加わる。

アパレルブランドは、ヒンカピースポーツウエアが担当。

チームディレクターには

  • アレックス・ハウズ 元EF Education-EasyPost
  • ジョセフ・ロスコフ 元Q36.5 Pro Cycling Team
  • ボビー・ジュリッチ パフォーマンスディレクター

ポートランドを拠点とする旅行会社、モダン・アドベンチャーは、チームのタイトルスポンサーであり、共同設立パートナーでもある。

ただ、ワールドツアーチームとなると年間30億円以上は必要となってくる。それだけの予算を出してくれるスポンサーが見つかるかが、発展の鍵となりそうだ。

なお、ランス・アームストロングにはアドバイスを受けるけれども、チームへの直接の関与はないそうだ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました