Orbea Orcaは、2023年に第7世代が開発されていた。
エアロよりも軽量化と乗り心地を優先しており、フレーム重量は47cmで690g。53cmでも750gと軽量。
フレーム形状はカムテール型ではなく丸フレームを採用し、完成車は6.7kgと軽量だった。今回のアップデートではOQUOホイールと洗練されたコクピットを備えている。
Orbea Orca
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フロントエンドには、新しいOC SH RA10一体型コックピットが搭載されている。
すっきりとしたデザインで、UCI規格に適合し、バイクのフィット感だけでなく、データも重視したいライダーに最適となる。種類は11種類あり、380mmサイズで313gと軽量だ。
そして、ホイールはOquuoの自社ブランドOQUOを使用。最新のRP35 LTD、RP50 LTD、RA57 LTDが採用され、いずれも自社開発のQ10ハブを搭載している。
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— Solo Bici (@solobici_es) June 12, 2025
最上位モデルのOMXフレームには、3つの塗装が用意された。
- Spark Silver – Titan Grey Fade
- Diamond Carbon View – Sunset Fade
- Escape Carbon – Holographic Dynalines
9種類の基本仕様と2種類のフレームが販売される。MyO カスタマイズプログラムを通じてパーツ等選択は可能。最上位モデルのスペックは
Orbea Orca M11e LTD PWR
- フレーム: Orca OMX
- フォーク: Orca OMX
- グループセット: SRAM Red AXS
- パワーメーター: SRAM Red AXS
- ホイール: Oquo RP35 LTD
- シートポスト: OC carbon, 27.2mm
- 価格: £11,999(約200万円)
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