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Oquoから最新のプロファイルと独自の軽量ハブを備えたLTDホイールセット

機材情報
Photo credit: Glory Cycles on VisualHunt.com
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Oquoは、2022年10月にOrbeaによって独立したホイールブランドとして立ち上げられている。

今回のLTDホイールは、第2世代となり第1世代ではZIPPハブを使用していたが、今回は自社製ハブを開発して作られている。

ロード用としては、リムハイトの違う3種類。

  • Oquo RA80LTD
  • Oquo RA57LTD
  • Oquo RP35LTD

グラベル・ロード用にOquuo RP50LTDが用意されている。

 

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Premium LTDホイールセット

 
 
 
 
 

 

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Oquoは、LTDホイールセットのリムプロファイルを更新。リム内部幅を21mmから23mmに拡大している。

全てのリムはミニフックデザインを採用しており、フレックスリムよりも幅広いタイヤとの互換性を実現している。

さらにリムは非対称で、スポーク穴は補強。角度がついているため、均等な力の分散と堅牢な構造を実現している。

クライミングホイールのOquo RP35LTDだけは、第1世代と同じリムプロファイルを採用。リム内部幅も21mmと細いタイヤにも対応している。重量は1,244gと軽量だ。

 

ツールフリーのQ10ハブ

 
 
 
 
 
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自社開発のQ10ハブにはネジ山がない。そのため工具なしで分解できる。

  • フロントハブ 104g
  • リアハブ 175g

全体で279gと軽量。CNC加工された一体型合金シェルは、セラミックコーティングされており精度は高い。

ハブはセラミックコーティングされているけれど、ベアリングはステンレススチールを採用。多くのセラミックベラリングよりも、摩擦が少なく、耐久性も高いとのこと。

ハブはストレートプルで、フロントとリアに24本のSAPIM CX-Rayエアロスチールスポークが使われている。

 

Lottoがすでに使用

 

Oquo LTDホイールセットは、春のクラシックでLotto男子チームとCeratizit女子プロチームが使用している。上記投稿では、一緒に開発したとあるのでプロトタイプからテストしていたようだ。

一方、同ブランドがスポンサードする4人のグラベルプロは、50LTDグラベル・ホイールでThe TrakaとUnboundを走っている。

 

Oquo RA57LTD SPEC

  • リム高さ: 57mm
  • リム内部幅: 23mm
  • スポーク: F 24 / R 24
  • ホイール重量: 1,460g
  • 価格 : 2,399ユーロ(約39万円)

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