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2025 アムステルゴールドレース 満足と自己批判をするワウト・ファンアールト

海外情報
Photo credit: interbeat on Visualhunt.com
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残り107kmで落車に巻き込まれたワウト・ファンアールト。結果だけみると4位で集団の頭を取った。

ここまでワウト・ファンアールトは

  • ドワルス・ドール・フラーンデレン 2位
  • ロンド・ファン・フラーンデレン 4位
  • パリ~ルーベ 4位
  • ブランバンツ・パイル 2位
  • アムステルゴールドレース 4位

Team Visma | Lease a Bikeのエースとして十分な成績を残している。ただ、ファンが欲しいのはスーパーワウトの勝利だったかもしれない。

今回アムステルゴールドレースで、ワウト・ファンアールトにチャンスはなかったのか。

 

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判断

 

本当にタフなレースだった。一日中ペースが本当に高かった。レースが爆発的に盛り上がった時には、既に集団の半分が脱落していた。

決勝では、選手たちが本当にどこにでもいた。道中ずっと良い感触があった。今日も良いレースができて、最高のレースができた。

 

レムコのアタックについては?

この結果には満足しているが、レムコの動きを見逃してしまったのは残念だ。もちろん、あれはすごく強かったが、あの瞬間の判断を誤った。

まだ勝利を目指して走っているという認識が足りなかった。

クライスベルク、アイゼルボスウェグ、そしてコイテンベルクのゾーンでは、生き残ることが全てだと分かっていた。何度か限界を感じた。

もしかしたら、そのせいで一瞬全体像を把握できず、ポガチャルがそれほど前にいないことに気づかなかったのかもしれない。少し残念だが、一方で満足している。

 

これからレースに出られない期間を迎えるが、それも長くは続きませんね。

ここ数週間の走りにはとても満足している。勝利こそ逃したが、自分のレベルには満足している。3日間はバイクを休むかもしれないが、その時にはもうジロのことを考えている。

 

ワウト・ファンアールトは、北のクラシック、アルデンヌクラシックを後にする。

昨年ドワルス・ドール・フラーンデレンの落車で戦線離脱するまで、ブエルタ・ア・アンダルシアで1勝。クールネ〜ブリュッセル〜クールネで勝利していたことを考えると少し物足りない。

ジロ・デ・イタリアではステージ優勝できるのか。高地トレーニングの成果を期待したい。

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