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Canyonから夢のカスタムプログラムMyCanyon

機材情報
Photo credit: sarflondondunc on Visualhunt
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ドイツの自転車ブランド、Canyonは、エアロロードバイク「Aeroad CFR」を中心としたMyCanyonカスタムバイクプログラムを開始した。

ユーザーは、人気アーティストによるものも含め、数種類のペイントから選択できるほか、グループセットからホイール、コックピットのサイズまで、バイクの仕様をカスタマイズできる。

 

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MyCanyon

 

MyCanyonプログラムでは、さまざまなカスタマイズ ポイントが提供されている。

Trek Project One プログラムなどと同様に、3つの領域に焦点を当てている。

  • フィット
  • 機能
  • 外観

 

フィット感は、サドル、ステムの長さ、コックピットの構成などに関するもの。Canyonではステムとハンドルが一体型のコクピットが提供されていたけれど、別々に選択することも可能となっている。

機能はグループセットとホイールに関係しているけど、自由に選べる訳ではない。

  • グループセット : Shimano Dura-Ace Di2 または SRAM RED AXS
  • ホイール: ZIPP 454 NSW(ピレリ P-Zero RS)またはDT Swiss ARC 1100(コンチネンタル GP5000)

 

 13種類のデザインを含む 3 つのコレクション

 

  • Fabrio コレクション– きらめくメタリックで、未来的で深宇宙的なデザイン
  • Manoコレクション– 宇宙にインスピレーションを得た手描きのユニークなデザイン
  • Opus コレクション– メインイベントでは、フェリペ・パントンとエレナ・サルミストラロによる独占デザイン

 

Fabrioコレクションは、「特別な顔料」と虹色のステッカーを使用した 3 つのデザインで構成されており、フレームに当たる光に応じてデザインが変化する。

Manoコレクションには4つのデザインがあり、各フレームは手描きされる。このコレクションの最初のデザインシリーズは「Astro」と呼ばれ、星間ガスと塵の雲の「天体のオーラ」にインスピレーションを得ている。

Opus コレクションは、アルゼンチン系スペイン人のフェリペ・パントンとイタリア人のエレナ・サルミストラロという 2 つのアーティストが作成したデザインが含まれている。

 

 

フェリペ・パントンのデザインは、さまざまな縞模様が描かれたグレーシルバーのフレーム。

サルミストラトは、同じようにカラフルなさまざまな線と斑点が描かれたカラフルなフレームとなっている。

異なるデザインは、通常ペイントのCanyon Aeroadより59g重くなる。

新しいデザインのAeroad CFRは、Alpecin-Deceuninckのマチュー・ファンデルプールやジャスパー・フィリップセンが見せてくれるはず。

MyCanyonプログラムは開始時点では米国でのみ利用可能。日本では4月から。Canyonは2025年の「夏の終わり」までに世界中で展開すると述べている。

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