2024 世界選手権女子ジュニア個人タイムトライヤル　未来を担うジュニア王女は誰に?

世界選手権ジュニア個人タイムトライヤル。未来のスター誕生となる。

歴代優勝者は

• 2023 WILSON-HAFFENDEN Felicity
• 2022　ゾーイ・バクステッド
• 2021 IVANCHENKO Alena
• 2019 GAREEVA Aigul
• 2018 AMMERLAAN Rozemarijn
• 2017 PIRRONE Elena
• 2016 SWINKELS Karlijn
• 2015　クロエ・ダイガード
• 2014　 STEWART Macey

チューリッヒ～チューリッヒ 18.8km

コースプロフィール

女子ジュニアには、登りはない。距離は18.8km。

1. 中間計測　9.9km

ヴィクトリア・クラドノワ　スロバキア

第1計測で11分53秒と暫定トップに。

ヴィクトリア・クラドノワは、24分24秒で、これまでのタイムを57秒も更新。

これは長くホットシートに座りそう。

イモージェン・ウルフ　英国

イモージェン・ウルフが、11分53秒と同タイムながら、ヴィクトリア・クラドノワの記録を更新。

ゴールタイムは24分26秒で暫定2位。

シドニー・スウィーレンガ　オーストリア

クラブチームで走る17歳。シドニー・スウィーレンガが24分59秒で暫定6位。

フェアリー・ナヴェン　オランダ

17歳でオランダ代表。

中間計測で11分48秒で暫定トップに。

フェアリー・ナヴェンは、24分37秒で暫定3位。

キャット・ファーガソン　英国

現在Movistar Teamでtrainee(研修生)として走っている18歳。

キャット・ファガーソンがスタート。最終走者だ。

中間計測を11分39秒とトップタイム更新。

キャット・ファーガソンは、23分49秒でトップに。

最終走者で見事に期待に応えた。

先月、中国洛陽で開催されたUCIジュニアトラック世界選手権の2つの種目（オムニアムとチームパシュート）で優勝し、UCIシクロクロス世界選手権（2024年の女子ジュニアと混合チームリレー、2023年の混合チームリレー）でも銀メダルを3個獲得している。

多方面に才能を発揮するライダーだ。2025年からMovistar Teamと3年契約済み。

この瞬間ホットシートに座っていた二人が表彰台獲得となった。英国は1位と3位。

リザルト

優勝したキャット・ファガーソン

2023年、グラスゴーで開催されたロード世界選手権で2位、今年2月のターボルで行われたシクロクロス世界選手権で銀メダルを獲得。そして今度は金メダルですね。

これまでに味わった失望のおかげで、このレインボージャージはさらに特別なものになった。 今回のタイムトライアルに至るプロセスも非常に特別なものでした。

感謝したい人がたくさんいます。今は言葉が見つかりませんが、皆さんにとても感謝しています。」

来年はプロデビューですね。ツール・ド・ラ・スモワのオープニングステージで優勝もしてますね。

現存する中で最高のチームだ。私はすでに彼らと一緒にプロレースをいくつか行ったことがあるので、すでに何人かの女の子に会ったことがあります。

とてもよく扱われてきました。彼らと一緒にいるのはとても特別なことだよ。

父と母は、私のサイクリングキャリアの始まりから今に至るまで、そこにいました。彼らが今私と一緒にいるのはとても特別なことです。