いつも、最強のアシストとして山岳で延々とチームを引っ張るミハウ・クフィアトコフスキ。
だが、今年のツール・ド・フランスでは早々にトレインから消えていた。
最後に山岳で残るのはワウト・プールスくらい。
ツールの暑さとレース出場が多すぎた?
If you can’t deal with the heat, keep out of @LeTour. Things happen even on a flat stage like today. And it will only get hotter now🔥 @TeamINEOS
— Michał Kwiatkowski (@kwiato) July 23, 2019
📷 @GettySport pic.twitter.com/0kCTrw223M
ミハウ・クフィアトコフスキは、ツール・ド・フランスの最中にツイートしている。
暑い時には、どうにもならないなあ~。明日も暑いのかなあ~。
と言ってたので、単に暑さに弱いのかと思ってました。
けど、毎年ツールは7月だし暑いはず。
インスタグラムの投稿をみるとツールだけではなかった模様。
「今シーズンは夢見たものではなかった」
と言っている。
母国のレースであるポーランドツアーも今年は出ない。
長い休養が必要だと。
2018年シーズンにレースに出過ぎたことで身体が回復しなかったとも述べている。
ミハウ・クフィアトコフスキの昨年のレース出場を見てみると
レース名のあとの()の中は
- ワンデイレースが1
- ステージレースが2
を表している。
詳しくは以下で説明してます。
ツール・ド・フランスでアシストしてから、ブエルタ・ア・エスパーニャでエースを任された。
だが、満足に走れないはずよねえ~。落車もありましたけど。
Some stunning shots from @therussellellis to showcase the scenes on the road from Saint-Dié-des-Vosges to Colmar today 📸🌞 pic.twitter.com/u0CkButo7B
— Team INEOS (@TeamINEOS) July 10, 2019
昨シーズンのヘビーレースと2019年のトレーニングの組み合わせが、今年のパフォーマンス低下の一因となっている可能性があると語ってる。
まさに、過ぎたるは及ばざるがごとしで、あまりにも負荷をかけ過ぎるとパフォーマンスは落ちてしまうということなのでしょう。
休養して回復しないと、強くもならない。
来シーズン大きなレースで勝てるように今は休養の時ですね。
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