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2024 ツール・ド・ロマンディ第2ステージ 天国から地獄へ【追記】

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Photo credit: KairosOfTyre on Visualhunt
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ツール・ド・ロマンディのプロローグで驚きの優勝を飾った、Tudor Pro Cycling Teamのマイケル・ザイランド。

早くにスタートして、2時間もホットシートに座って、最後のブランドン・マクナリティが走り終わってから、嬉し涙となった。

だが、マイケル・ザイランドは第2ステージで天国から地獄に叩き落される。

 

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天国から地獄へ

 

ワールドツアーレースでの勝利というのは、プロチームでスプリントトレインの一員のマイケル・ザイランドにとっては信じられないことだったはずだ。

マイケル・ザイランドは、2018年から2年間Hagens Berman Axeonで走っていた。トラック競技もしており、スピードマンだ。

3年間コンチネンタルチームで走ったあとに、2023年からTudor Pro Cycling Teamに加わっていた。

 

第1ステージでリーダージャージを着て走るマイケル・ザイランド

 

マイケル・ザイランドは、第1ステージでリーダージャージを手渡すことになる。それでも、ワールドツアーレースでリーダージャージを着て集団先頭を走っている。

イエロージャージを着て走るステージは夢のようだっただろう。

しかし、マイケル・ザイランドは、第2ステージで落車して肘を骨折。ステージを完走することもできずレースを去ってしまう。

どれくらいで、復帰できるのかも情報はない。

プロローグで優勝を待つ間も「待ち時間の最後の2時間は、人生で最悪の2時間だった。」と言っていたけど、こんな結果となるなんて。

まさに天国から地獄へ叩き落されてしまった。

 

【追記】

 

マイケル・ザイランドは、クリニックで手術を受ける予定。今後8週間はレース出場ができなくなるとのこと。本当に気の毒。

 

 

 

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