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2024 イツリア・バスクカントリー第4ステージ ヨナス・ヴィンゲゴーとレムコ・エヴェネプールのケガの様子

海外情報
UnsplashMaxim Tolchinskiyが撮影した写真
この記事は約3分で読めます。

残り36kmの下りで発生したカーブでの落車。

優勝候補のレムコ・エヴェネプールは、道路外に向かって転んでいく様子が写され、ヨナス・ヴィンゲゴーは横たわり動かない様子が映し出された。

二人共、ツール・ド・フランスを目指すライダーであり、ケガの具合が心配される。

 

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ヨナス・ヴィンゲゴー Team Visma | Lease a Bike

 

横たわるヨナス・ヴィンゲゴーの背中のジャージは裂けている。担架で運ばれる時には首を固定して、酸素マスクをつけていたので最悪の事態が想定された。だが、意識はあり反応はしていたと。

チームから発表されたケガの内容は、鎖骨骨折、肋骨骨折数本となっている。更なる詳細は、検査次第だが、最悪の事態は避けられた。

予防処置として、引き続き入院する。一安心だけど、大きな挫折となるのは間違いない。ツール・ド・フランスがどうなるかは、今のところ何も言えない。

 

レムコ・エヴェネプール Soudal – Quick Step

 

レムコ・エヴェネプールは、2番手で走っておりうまくコース外に外れたと思ったけれど、落車。

歩いて、救急車に戻ってきたが、すでに右腕を抱えていた。

検査の結果は、右鎖骨と右肩甲骨の骨折だった。レムコは金曜日にベルギーに移動し、ヘレンタルの病院で鎖骨の手術とさらなる検査を受ける予定である。さらなる最新情報は追って発表される。

この落車により、レムコ・エヴェネプールのリエージュ〜バストーニュ〜リエージュの出場はなくなった。

ただ、長期的な展望は問題ないと言っているので、ツール・ド・フランスには出場可能だと本人は思っている。

 

以下は事故の様子

コメント

  1. べるげん より:

    ヴィスマ呪われてるなぁ…

    昨年のポガチャルと比べて、若干時間の猶予があるとはいえ、より重傷なことを考えると、無理はしないでほしいですね。

    • ちゃん より:

      今の時期にやってしまっては、時間があるとはいえ100%に仕上げられるのかは難しいところでしょうね。
      ほんとチームは、ワウトにヨナス、他のメンバーも故障があり厳しい状態。この先どうなるのか予測もつきませんね。

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