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2024 オンループ・ヘットニュースブラッドでマアチュアライダーがカペルミュールに乱入?

海外情報
Photo credit: cronicasdebicicleta on Visualhunt.com
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ベルギーのオープニングウィークエンドの1日目、オンループ・ヘットニュースブラッドがクラシック開幕戦として開催。

レースは、Team Visma | Lease a Bikeのヤン・トラトニクが勝利。

 

だけど、レースで目玉となるカペルミュールで珍事が発生していた。なんと、アマチュアライダーがプロに交じって走っていたというのだ。

 

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乱入?

 

レースは、先頭からTeam Visma | Lease a Bikeのマッテオ・ヨルゲルソンがアタックをかけており、追走でLotto Dstnyのアルノー・デリーがカペルミュールを先頭でクリアーした。

上記動画では、アルノー・デリーの走りから上位陣の走りがまじかでみられる。

 

問題のアマチュアライダーは、 INEOS Grenadiersのルーク・ロウとSoudal – Quick Stepのジャンニ・モスコンを含むグループの後方で走っていた。

以下の写真だ。

 

36番のゼッケンナンバーをつけているけど、本来ならばIntermarché – Wantyのマイク・テウニッセンの番号のはず。

アマチュアライダーは、20歳の男性で、なんでもレースを観戦するのに遅れたと。コースに入った時に、役員にまだ続けられるかと尋ねたそうだ。

役員は、ゼッケンナンバーもつけているし、プロサイクリストだと思ったのだろう。ゼッケンナンバーは、彼が最後にレースに出た時につけていたものだそうだ。

結局、ムール川の頂上に着くまで気づかなかったという。ただ、大観衆がまだ帰らずに見ているのだから、レース途中であることに普通はもっと早く気付くはずだけど。

 

レースは公道で行われており、他の交通機関を遮断して行われている。レースの安全を考えると彼の行動は非常に危険極まりないものだ。

真似をしてしまう、サイクリストが続かないことを祈るばかりだ。

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