目的を達成するには様々な手段がある。
ルーマニア系カナダ人のアレクサンドラ・イアンクレスク(Alexandra Ianculescu)は、以前はスケート選手として参加したオリンピックに、自転車選手として参加することを熱望しており、そのためOnlyFansに頼っている。
OnlyFansとは、有料のソーシャルメディアサービス。これでお金を稼いでプロライダーになろうとしている。
パリオリンピックを目指す
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OnlyFansは、英国のFenix International社に直接支払いを行う。
Fenixは、受け取った金額の80%をクリエイターに渡し、20%を自社で保有する。OnlyFansには様々なものが掲載されているが、セクシー系が一番多い。
アレクサンドラ・イアンクレスクは、2018年、韓国で開催された冬季大会に参加し、スピードスケーターとして500mに出場。
2年前、彼女はスケートをやめ、レースに専念していた。目標は、自転車競技選手として2024パリオリンピックに出場することだ。
しかし、その夢にはお金がかかる。だから、イアンクレスクは自分で必要な資金を調達しなければならない。
彼女はすでにインスタグラムで7万人近いフォロワーを抱えていたため、有利なOnlyFansを選び、チャンネル登録者全員にビキニ写真を投稿している。
以前は、パーソナルトレーナーをしていたけど、今では100%OnlyFansで資金を稼いでいると言う。1か月で凄いお金になったとか。
パリ大会に出場できるかどうかは、もちろん、彼女のスポーツの成績次第だが、どこかに定住して、家を建てて子どもを産むとか、犬を飼うという発想はまだないと。
目標に到達するまで、死ぬ気で働くつもりだと言う。まずは、どこかのチームに所属してレースで結果がでないとだめだろうけど、レースの情報とはインスタグラムを見てもない。
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