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ナイロ・キンタナはコロンビアのコンチネタルチームからオファーを受けている

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Photo credit: *Iván Erre Jota* on VisualHunt
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ナイロ・キンタナは、ツール・ド・フランスの2回の血液分析 (7月8日と13日) で、トラマドールが検出。Team Arkéa Samsicは契約更新しないと発表している。

 

それ以来、色々なチームとの移籍の噂があったけど、全く移籍が決まる様子はない。

そんな中、コロンビアのコンチネタルチームTeam Medellin – EPMからオファーをSNSで受けている。

チームは公然とSNSで来てねと呼び掛けているけど、全くチームが見つからなければ、そうなるかもしれない。

 

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Team Medellin – EPMがオファー

 

Team Medellin – EPMチームのツイッターでは

「ナイロは、コロンビアの自転車界を世界に代表する偉大な選手です。そこで、Team Medellin – EPMから、国内外での幅広いカレンダーを持つ私たちと一緒にキャリアを続けていくことを提案します。

あなたが私たちの代表であることは、Medellinにとってどんなに誇らしいことでしょう。」

このまま、全くプロチームからもオファーがなければ契約が成立可能性もゼロではない。

チームでは、オスカル・セビリアの例がある。

 

オスカル・セビリアは、2001ブエルタ・ア・エスパーニャ総合2位。この時には8日間リーダージャージを着用している。

グランツールでは、何度も上位に顔を出しており、リーダージャージをまとうことも何度もあった選手。2006年、オペラシオン・プエルトに名前があったことからドーピングの疑惑をかけられる。

ヤン・ウルリッヒとともに2006年のツール参加を拒まれてしまい、加えて同年7月22日、T-モバイルから契約を打ち切られてしまう。

2011年以降はコロンビアのコンチネンタルチームを渡り歩くことなり、現在はTeam Medellinに所属している。

こんな例があるので、もしかしたらということもあるかもしれない。ただ、そうなると出場出来るレースも限られる。

UCIレースとなると、ブエルタ・ア・サンファン、ツアー・コロンビア、ツール・ド・ルワンダくらいになる。

ワールドツアーレースなんて全く出れないことになる。さすがに、2022ツール総合6位だった実力あるナイロ・キンタナが受けるとは思えないけど。

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