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Elitewheelsの1,260gでコストパフォーマンスの良いDRIVE 40Dディスクホイール

機材情報
Image credit: Elitewheels
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2013年創業のElitewheelsは、自社工場を持っており、生産を外部委託する必要がない。

そのため、サイクリストの絶え間なく変化するニーズにより適応できる出来、最新の技術を取り入れてホイールを製造することが出来る。

今回紹介するDRIVE 40Dディスクホイールは、1,260gと軽量でリムは最新の形状を取り入れたコストパフォーマンスの高いホイールに仕上がっている。

 

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DRIVE 40D

こちらはプロモーションビデオ

 

Image credit: Elitewheels

 

軽量カーボンファイバー素材と樹脂の研究開発に関する2年間の継続的な実験の後、最終的に一連の最適な素材比率は、東レのT800とT1000の間だとしている。

ホイールはチューブレス対応で、ディスクブレーキバージョンとリムブレーキバージョンの両方で利用可能。

リム形状は、空気力学と横風安定性の適切なバランスを実現するように設計された UNI形状を備えている。

 

耐衝撃性テスト Image credit: Elitewheels

 

すべてのホイールは、リムとホイールの横方向および半径方向の剛性のチェック、20度および垂直方向の衝撃テスト、ホイールトルク疲労テストなど、13のテストをクリアーしている。

ElitewheelsのホイールはUCIからも認証を受けており、耐衝撃テストでは11.2kgの重りで24回テストしている。

 

Image credit: Elitewheels

 

スポークはカーボン。ドライブレンジで使用されているエアロブレードカーボンスポークは、同等のスチールスポークよりも7%剛性が高く、3倍の疲労耐性がある。

スチールスポークで軽量な、サピムCX-Rayは1本4.3gだが、カーボンスポークは3gと軽量。しかも、結合されていないので、交換が出来ることもメリットの一つとなる。

 

Image credit: Elitewheels

 

40Dのフロントハブには2つの6803セラミックベアリングが使用されている。リアハブには6903 セラミックベアリングが1つと6803 セラミックベアリングが 3 つ使用されている。

5 軸CNC機械加工により、同心度の高いハブを製造できるため、ベアリングにかかる​​圧力が不均一になる可能性が減り、ベアリングの寿命が延び、転がり抵抗が減少している。

 

DRIVE 40D spec

Image credit: Elitewheels

 

  • タイヤの互換性 : クリンチャー及びチューブレス
  • リム深さ : 40mm
  • リム内部幅 : 21mm
  • リム外部幅 : 28mm
  • フロントスポークパターン : 2X/ラジアル (2:1)
  • リアスポークパターン : 2X/1X (2:1)
  • スポーク数 : 21F/24R
  • スボークタイプ : カーボン cs-01
  • ニップルタイプ : 合金安全ロック
  • フロントハブの間隔 : 12×100mm / QR×100mm
  • リアハブの間隔 : 12×142mm / QR×135mm
  • ベアリング : S&Sセラミック
  • フリーハブの互換性 : シマノ / スラム XDR
  • エクストラ : リムテープ(装着済)、チューブレスバルブ(装着済)、スポーク(4本)
  • 重量 (ペア) : 1260±30g
  • 推奨タイヤサイズ : 700×25~38℃
  • 価格 : $ 1,189.00(約17万5千円)

 

Elitewheelsホイールには、3 年間の保証、クラッシュ交換ポリシー、および 60日間の返金保証がついており、送料は無料。

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